こんにちは、シュウです。
あっという間に、今年の夏の甲子園も準決勝・決勝を残すのみとなりましたね。
地方大会では、波乱が多かったのに対して甲子園では前評判通りの学校が勝ち進んでいるように個人的には感じました。
その中でも春夏連続で甲子園に出場している履正社の打撃はスゴイ!
やはりセンバツの時、奥川くんに3安打17奪三振を奪われた悔しさが、ここまで成長させてくれたのではないでしょうか。
今回は、履正社の打撃の中心で5番を打つ内倉一冴くんを紹介していきます。ネットで少し検索してみると、亡き兄への思いが内倉くんをここまで強くしてくれたようなんです。
それでは、内倉一冴くん(履正社)の
- 出身中学やシニア
- 身長と読み方
- 家族と兄
- 成績や彼女
を中心に調査していきます。
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内倉一冴(履正社)の出身中学や身長と読み方
https://twitter.com/Satoru8229/status/1163018307479302145?s=20
それでは、簡単に内倉くんのプロフィールを見ていきましょう!
- 生年月日:2001年度生まれ
- 読み方:うちくら かずさ
- 身長:175m
- 体重:80kg
- 出身地:大阪府大阪市
- 出身中学校:大阪市立旭陽中学校
- 出身シニア:大阪畷ヤング(旧レグルスベースボールクラブ)
- ポジション:内野(ファースト)
- 投打:右投・左打
<夏の大阪府大会の成績>
- 打数:27
- 安打:13
- 打点:11
- 2塁打:9
- 本塁打:0
- 打率:.481
- 三振:3
- 犠打:0
- 四死球:2
- 盗塁:0
内倉くんは、小学1年で野球を始め中学時代は、硬式野球のヤングリーグ・レグルスベースボールクラブに所属。
今年のセンバツでも5番ファーストで出場するものの奥川くん(星稜)の前に3打数3三振と持ち前のバッティングをすることができませんでした。
内倉くんに限らず履正社の選手たちは、おそらく奥川くんのピッチングがここまでスゴイとは考えてなかったのでしょう。
ただ、奥川くんは対戦相手が強豪だと燃えるタイプで、先日の智弁和歌山との試合のように自身の力以上のものを発揮することが多いです。
そしてそれはスポーツ界でよく言われる「ゾーン状態」に入るようです。
なので、なかなか高校生では打つことがきませんが、それを言っていたら甲子園での優勝はできません。
なのでその後は、全国で優勝するには奥川くんのような超高校級の投手を打たないとダメだと思いより一層、打撃練習に力をいれることに。
その結果、大阪府大会や甲子園の初戦で対戦したプロ注目の鈴木くん(霞ヶ浦)から、打撃爆発につながったと個人的に思いました。
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内倉一冴(履正社)の甲子園2019夏の成績
続いて内倉くんの甲子園(2019夏)の成績を見てみましょう。
<甲子園(2019夏)の成績>※8/19現在
- 打数:17
- 安打:5
- 打点:4
- 本塁打:0
- 打率:.294
- 三振:1
- 四死球:1
- 盗塁:0
4番の井上くんがすごく注目されているので、打線としては5番の内倉くんがすごく重要ですね。
大阪府大会では、大会中に右足大腿部を負傷し、ハリ治療しながらプレーを続けるいたのでケガの具合が心配です。だいぶ日数が経っているので、良くなっていると思いますが。
内倉一冴(履正社)の家族(兄)と彼女
https://twitter.com/misaki____risei/status/1124998446308454400?s=20
また、内倉くんには兄がいたのですが、小学校時代に病気のために他界。その兄の思いを心に秘めながら甲子園で戦っている内倉くんを見ていると個人的にすごく応援したくなりました!
キャッチボールの相手をしてくれたのは、病院のベッドに座る兄だった――。第101回全国高校野球選手権大会に出場している履正社(大阪)の内倉一冴(かずさ)選手(3年)は8年前、4歳年上の兄(当時13歳)を病気で亡くした。「兄ちゃん、見といてや」。
17日の高岡商(富山)戦、野球を教えてくれた兄への思いを胸に打席に立ち、先制打を放った。試合は9―4で快勝し、8強に進出。内倉選手は「次はもっと活躍したい」と語った。
兄の昂真(こうま)さんは幼少期から体調不良に悩まされ、移動には車椅子を使うことが多かった。当初は膠原(こうげん)病だと思われていたが、小学校6年の時に筋ジストロフィーと判明した。
優しい兄を、弟は慕っていた。内倉選手が小1の頃、兄は病で自由に体を動かせなかったが、病院や自宅のベッドの上に座り、軟らかいボールで投球練習につきあってくれた。
昂真さんの体調が深刻化したのは、内倉選手が小学4年の時。少年野球チームで活躍し始めた頃だった。内倉選手が試合の結果などを伝えると、昂真さんは自分のことのように喜んでくれた。
2011年6月、昂真さんは心臓の機能が弱り入院。意識を失うこともあったが、ベッドを囲む家族に対して「一冴のところに行ってあげて」と気遣った。それから1週間後、多臓器不全で旅立った。最期まで弟思いの兄だった。
内倉選手は兄を失った悲しみを抱えながら、履正社に入学。高校1年の頃、練習の厳しさに野球をやめたくなったこともあったが、兄への思いが支えとなった。「兄は健康な体だったらきっと野球をやっていたと思う。だから、その分もしっかり野球をやりたいと思ったから練習を乗り切ることができた」。大事な試合の前には必ず自宅の仏壇の前で兄を思って手を合わせる。
天国との間で今も続く「野球兄弟」の深い縁。内倉選手は「打席に立った時、兄の顔が目に浮かんだ」。母公子さん(49)は、弟の活躍に目を細め「お兄ちゃんが見守ってくれていたのかもしれません」と話した。
引用元:毎日新聞
また、内倉くんのような有名な選手の彼女のことが気になりますよね。ただ、高校球児は強豪にいけばいくほど練習量が多くほとんどの時間を野球に費やします。
なので、なかなか彼女を作って遊びに行くといったことができません。おそらく内倉くんもそんな感じなのではないかと個人的に考えています。
まとめ
今回は、内倉一冴(履正社)の出身中学や身長と読み方は?成績や家族と彼女は?について書いてきました。
内倉くんの出身中学や身長などのプロフィールは
- 読み方:うちくら かずさ
- 身長:175m
- 体重:80kg
- 出身地:大阪府大阪市
- 出身中学校:大阪市立旭陽中学校
- 出身シニア:大阪畷ヤング(旧レグルスベースボールクラブ)
でした。
兄のためにもぜひ優勝を目指して頑張ってほしいですね!
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