こんにちは、シュウです。
いよいよ佐々木朗希くんがプロ志望届けを高野連に提出しましたね。
ドラフト会議が10月17日(木)に開催されるので、一体どこの球団が指名するのか楽しみに感じている人も多いのでしょうか。
春先にU18の候補合宿で163キロを投げたときは、世間を驚かせドラフト会議では、12球団のほとんどが佐々木くんを指名するのではないかと思うくらい騒がれましたね。
そして、順調に夏の岩手県予選までは評価も良かったのですが・・・
そのあたりから少しずつ佐々木くんの評価も下がり始め、育成方法にも疑問が持たれましたね。そしてU18のワールドカップでは・・・・
それでは、佐々木朗希を
- ドラフト指名する球団を予想
- 育成方法がネックで評価はガタ落ち?
を中心に調査してみたいと思います。
目次
佐々木朗希(大船渡)の経歴やプロフィール
本日、佐々木朗希(大船渡)が会見ということで記事を1本配信しましたが、佐々木の凄さを振り返る映像も紹介します。
まず1本目は昨年7月のピッチング。初球からそのボールの勢いに驚かされると思います。 pic.twitter.com/NpSu54Y4Dm— PABB-lab.com プロアマ野球研究所 (@pabb_lab) October 2, 2019
それでは、簡単に佐々木くんのプロフィールを見ていきましょう。
- 読み方:ささき ろうき
- 生年月日:2001年11月3日
- 出身地:岩手県
- 出身小学校:陸前高田市立高田小学校 → 大船渡市立猪川小学校
- 出身中学校:大船渡市立第一中学校
- 出身シニア:オール気仙
- 身長:190cm
- 体重:86kg
- 50m:5.9秒
小学校の頃に東北大震災の影響で転校。小学3年生から野球を始める。中学時代には、KB東北大会で準優勝。
高校進学では、大阪桐蔭や花巻東などの全国トップクラスの強豪高校からスカウトされますが、中学時代のチームメートと一緒に甲子園を目指すために「大船渡高校」に進学。
1年の夏から注目され2年生の秋には157キロを出すまでに成長。
高校最後の夏の大会では、準決勝で完投勝利。決勝でも登板を期待されましたが、連投となるために回避し試合に出場せずにチームは敗北し準優勝という結果になりました。
ただ、残念だったのは佐々木くんは、エースとしてだけでなくチームの4番。
なので、決勝戦では連投ということもあったのでの投手としての出番はないのは理解できますが、野手として出場してチームに貢献できたのではないかと個人的には強く感じました。
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佐々木朗希の育成方法がネックで評価はガタ落ち?
佐々木くんの評価が下がり始めたのは、岩手県決勝で登板がなくチームが敗戦したときくらいからでした。
やはり甲子園がかかった決勝戦だったので多少無理してでも登板させるべきという意見があったり、投げ過ぎなので登板回避は正解というコメントも多かったですね。
ただ、プロのスカウトたちの評価的には「連投ができない→無理が聞かない体ではないか?」というような懸念材料が出てきてしまいました。
やはり、プロ野球は長丁場なので、いくら単発的に良い投球ができてもあまり良くないですね。やはり安定してイイ投球ができないと。
そして、評価のガタ落ちを決定づけたのは、U18のワールドカップでした。
岩手県大会からかなり日数があり、準備も万全だった大学日本代表との壮行試合では、1回で降板→指に血豆ができた影響。
さらに、ワールドカップの本戦でもまたもや血豆の影響で1回で降板。
もちろんあれだけのスピードボールを投げるので指先にかなりの負担がかかり血豆などができやすいとは思いますが、大事な試合で続けて1回降板では、ちょっと大事な試合では投げさせられませんね。
そこで、大船渡高校の監督の育成方法が悪かったのではないかと話題に。
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成長期にあまり無理して投げさせるとけがのもとですが、あまりに過保護に育ててしまうと少しのことでけがをしたりしてしまって、あまり使えないのではと。
世間では、賛否両論の意見が飛び交い素人どころかダルビッシュ選手や張本さんまでも巻き込む展開にまで発展。
ただ、この問題については佐々木くんの場合だと答えが出るのはプロに入って数年たってから出ないとわかりませんね。
果たして高校時代にあまり投げなかったから、ケガもなく成長できたと言うようにぜひなったもらいたいですね。
なんといっても素材に関しては、今までの中でも群を抜いてるのですから。
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佐々木朗希をドラフト指名する球団を予想!
まだU18描いてるんですけど、大学ジャパンとの壮行試合でのこの二人の絡みが可愛すぎましたね~身長約20cm差バッテリー!これから先のステージでもたくさん活躍できますように😊水上くんは国体も頑張ってください!!
#22 水上桂くん・明石商業
#11 佐々木朗希くん・大船渡 pic.twitter.com/SYX9lFYVVJ— タコス🌮 (@tako_hot) September 23, 2019
春先には、ほとんどすべての球団が指名してもおかしくない感じでしたが、夏を境に段々とささきくんの評価も下がってきましたね。
もちろん、星稜の奥川くんが夏の甲子園でとんでもない素晴らしいピッチングを披露したこともありますけど^^;
なので、基本的にはドラフト1位はこの3人で分割されるのではと個人的に考えています。
- 佐々木朗希(大船渡)
- 奥川恭伸(星稜)
- 森下暢仁(明治大学)
そして、現時点(10/2)で佐々木くんを1位指名する球団は
- 日本ハム
- ソフトバンク
- 楽天
- 巨人
の4球団ではないかと個人的に考えています。
ただ、巨人に関しては奥川くんが意外と1年目から活躍する可能性もけっこうあったりするのでもしかすると、奥川くんになるかもしれません。
どうやら松井秀喜さんもOBとして奥川くんを推してるみたいで、さらにエースの菅野選手も今年は怪我が多かったりと巨人の先発陣はかなり厳しい状態なので。
また、佐々木くんに関してはまずは、体作りから始めるはずなので、育成方法に定評がある日本ハムやソフトバンクにいって大谷選手のようにうまく成長してほしいと思います。
佐々木朗希をドラフト指名する球団を予想!育成方法がネックで評価はガタ落ち?のまとめ
今季アハ、佐々木朗希をドラフト指名する球団を予想!育成方法がネックで評価はガタ落ち?について書いてきました。
今年のドラフト会議で佐々木くんを1位指名する球団は、
- 日本ハム
- ソフトバンク
- 楽天
- 巨人
と個人的に予想しています。
中でも日本ハムとソフトバンクは育成方法に定評があるので、そういったチームにいってほしいと思います。
なんだかんだいっても佐々木くんの持っている潜在能力は、歴代のドラフト候補の中でもトップクラスなので、うまく成長しいってほしいものですね。」