こんにちは、シュウです。
いつものようにネットサーフィンをしていると・・・
また残念なニュースを見つけてしまいました。
春夏合わせて13回の甲子園出場をしている強豪・開星高校(島根)の山内監督に体罰問題が浮上しているようです。
そういえば、この山内監督は、今年の2月にも体罰を部員に対してやったということで4ヶ月間の謹慎処分を受けていたはず。
なのに、また同様なことで問題が発生するとは・・・・
それでは、山内弘和監督(海星)の
- 経歴や出身高校と家族
- 退任の可能性や体罰の内容
を中心に調査してみたいと思います。
山内弘和前監督(開星)の経歴や出身高校・大学と家族
まずは、簡単に山内監督のプロフィールを見ていきましょう!
- 生年月日:1975年
- 年齢:44歳(2019年11月10日 現在)
- 出身地:島根県松江市
- 出身高校:開星高校
- 出身大学:広島経済大学
山内監督は、高校3年の夏に甲子園に出場(1回戦)しています。
卒業後は、広島経済大学に進学し、その後は建設会社に就職。
2007年から母校である開星高校野球部のコーチになり、2012年から野々村直通監督が退任するのでその後釜として監督に。
また、山内監督の家族に関しては、ネットで探しましたが有力な情報は見つかりませんでした。
年齢からいって、結婚して奥さんやお子さんがいらっしゃる可能性があると思いますが・・・
※追記 2020/4/13
2020年3月末で退職していた山内監督らが部費を私的流用して300万円返済を返済していたことが報道されました。
高校野球の強豪・私立開星高校(松江市)の前監督ら指導者の男性教職員3人が部費を私的に流用していたことが13日、関係者への取材で分かった。3人は保護者の求めに応じて約300万円を返済し、前監督は3月末で退職。現在も同校で教員の前部長と前副部長が関与していたとみられる。
同校は甲子園に2017年夏まで春夏合わせて計13回出場。プロも輩出している。
関係者によると、流用があったのは18年8月~20年3月で、前監督ら3人が私的な飲食や交遊費などに使っていたとみられる。部費は部員の保護者から月1万円徴収。前監督らは保管口座から下ろした現金3万円を常時、部室に置いておき、自由に使えるようにしていたという。
さらに、部費とは別に遠征費も随時徴収していたが、部費と遠征費から二重に経費を引き落とし、浮いた分を隠し口座にプール。架空の領収書を入手するなどして決算書のつじつまを合わせていたが、3月の指導陣交代に伴う会計チェックで発覚した。
実際に流用された金額は300万円よりも多いとみられるが、保護者側は前監督らと示談で合意した約300万円が返済されたことから、警察への被害届などは見送る方向。
引用元:サンスポ
山内弘和前監督(開星)の退任の可能性や体罰の内容とは?
続いて、今回問題となった山内監督の体罰の内容についても見てみますね。
問題視されている体罰の内容は
- 試合終了後のランニング(約30キロ)
- 学校に帰ったあとの素振り(2000本)
と数字的には凄まじいもの。
ただ、ランニングに関しては学校側からの話があり途中で、バスで迎えに行ったようです。
確かに今回の内容は、とんでもないことだと思います。ただ、これが生徒のことを思って言ったことなら、大変だけどできないことはないと個人的には思います。
筆者もこれに近いことを中学時代にやった経験があるので(*^^*)
また、こうした山内監督の“行き過ぎた”指導に不信感を抱く一部の保護者が、島根県高野連や私立学校も管理・監督等を行う島根県庁総務部内の私学・県立大学室などに指導改善と監督退任を求める嘆願書を送っているそうです。
今年の2月にも謹慎処分を受けたばかりなのに、同様なことをしていたらさすがに部員たちに親御さんたちも山内監督にやめてもらいたいと思いますよね。
もし、今回の騒動が大事になるようでしたら、山内監督の退任の可能性は高いと個人的には考えています。
そういえば、先日も全国屈指の強豪・横浜の平田監督も暴言などの問題で退任していますね。
やはりこの世代の監督さんたちは、自分たちがやってきたことをそのまま今の時代にやってしまっては、大変な問題になるということをもっと認識したほうがいいですね。
山内弘和前監督(開星)の経歴や出身高校と家族は?退任の可能性や体罰の内容とは?のまとめ
今回は、山内弘和監督(開星)の経歴や出身高校と家族は?退任の可能性や体罰の内容とは?について書いてきました。
山内監督は、開星高校の出身で高校3年の時に甲子園出場経験もありました。
せっかく甲子園出場の常連校の監督なのに、こんな問題で騒ぎをたてるとはすごく残念ですね。
もう少し自分たちがやってきた時代とは違うという認識を持ってもらいたものです。