スポーツ PR

春高バレー2024(男子)優勝候補の予想と出場校は?注目選手とイケメンも調査!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、シュウです。

10月には、パリ五輪の出場権をかけて行われるワールドカップバレーで男子日本代表は2位となり、盛り上がりましたね!

そして、次は未来のジャパン候補たちが集まる春高バレーです!

各地で、来春に開催される春高バレーの出場権をかけて、熱戦が繰り広げられています。

また、今年のインハイでは駿台学園が圧倒的な強さを見せて、完全優勝しましたが、国体では、準々決勝で敗退。

なので、春高ではどこの高校にも優勝するチャンスは有るのではないかと思います。

 

それでは、春高バレー2024年【男子】の

  • 優勝候補の予想と展望
  • 出場校のまとめ
  • 注目選手や初出場校とダークホース

を中心に調査していきたいと思います。

春高バレー2024年【男子】の優勝候補の予想とダークホースや展望は?

駿台学園(東京)

優勝候補の中で頭一つ抜けているのが「駿台学園」です。

7月に行われた中央大、明治大とのエキシビションマッチで大学生相手に連勝し、そして、インハイでは、1セットもとられていない失セット0の完全優勝しました。

これならもう無双状態かと思いましたが、国体では、高川学園に準々決勝でまさかの敗退。

ですが、この敗退を期に、よりいっそう強くなりそうな予感です。

2022年のU18男子日本代表としてアジア選手権で優勝したメンバーの主将でリベロの亀岡聖成くんとエースの秋本悠月くんを中心に布陣は、ヤバいしかないです。

そして、日頃の練習でも「相手を圧倒するような“考える”プレー」徹底。

簡単に点を取ろうと急ぐのではなく、(相手の)ブロックに当ててリバウンドを取ってから、スピードのある攻撃で着実に点を取るなど頭脳的なプレーを取り入れています。

また、梅川監督は以前VリーグのNEC(女子)でアナリストを務めており、駿台学園でもデータを駆使したデータバレーで選手と監督コーチらが一体となって、死角はなさそう。

 

2番手グループとして

  • 洛南(京都)
  • 習志野(千葉)
  • 東北(宮城)
  • 昇陽(大阪)
  • 福井工大附福井
  • 鎮西(熊本)

 

洛南(京都)

洛南は、2023年インハイ準優勝で、昨年の春高バレーでもベスト4に入っている東山に決勝で勝ち、5年ぶりの春高出場を決めました。

夏のインハイ予選では、洛南は決勝で東山に敗れており、この2項は全国でもトップクラスの実力を持っています。

2018年に洛南カルテットを擁して、インハイ、春高と準優勝したときにも負けないポテンシャルを持っている身長190㎝の2年生エース中上烈くんや草野叶嶺くんを中心にどこまで点を重ねられるかが、上位に食い込む鍵になってくるのではないかと思います。

福井工大附福井

福井工大附福井は、昨年度の春高でベスト8入りしたときのメンバーで、現メンバーのエースでキャプテンの堤凰惺くんとサウスポーの山本快くんが攻撃の中心です。

インハイでは、東山(京都)にフルセットの末に惜敗しベスト4でしたが、春高ではそれ以上を狙える実力はあります。

昇陽(大阪)

インハイベスト4の昇陽も侮れないです。

インハイでは、準決勝で駿台学園に負けはしましたが、実力はトップクラス。

もともと昇陽中学は全国で2回優勝し、超強豪。

ですが、高校にバレー部がなかったので、清風(大阪)や東山(京都)に有望な選手が流れていました。

しかし、高校にもバレー部が創設され、3年前に大塚将太監督が就任するとあっという間に強豪の仲間入り。

今大会も順調に勝ち進むと、インハイと同じ準決勝で駿台学園と対戦する可能性が高いです。

この壁を超えいることができたら、優勝が見えてきますね。

 

鎮西(熊本)

毎年、全国でトップレベルのチームに仕上げてくる鎮西。

昨年度までは、2年連続で決勝まで進み、残念ながら準優勝に終わっているので、優勝に掛ける思いはいつも以上だと思います。

ですが、今年のインハイでは3回戦で強豪の福岡大大濠に敗れてしまいました。

なので、エースの井坂太郎くんの活躍が優勝の絶対条件ですね。組合せも恵まれており優勝候補の大本命駿台学園とは決勝まで当たりません。

準決勝まで順当に行けば、福井工大福井と当たるので、ここが一つのポイントになるのではないかと思います。

 

ダークホース・東福岡

また、ダークホースとして東福岡をあげたいと思います。

春高で何度も優勝しており、、優勝候補の一角としてあげられてもおかしくない東福岡ですが、2023年のインハイ予選の決勝でライバルの福岡大大濠に負けています。

春高の予選の決勝では、エースで主将、さらにU19日本代表の葭原逢太くんがケガで痛み止めを打ちなgらの出場となりましたが、見事リベンジを果たし13年連続で春高に出場しています。

また、2年連続で準々決勝で優勝したチーム(2022:日本航空/2023:駿台学園)に敗れてあと一歩と届きませんでした。

なので、実力的にはいつ優勝してもおかしくないです。

今回は、順当に勝ち進むと3回戦で昇陽との対戦がキーポイントで、ここを突破できれば勢いがついてかなり行けるのではないかと思います。

 

参考までに・・・・

【2023国体】

  • 優勝:山口県(高川学園)
  • 準優勝:京都府(東山)
  • 3位:鹿児島県選抜
  • 4位:愛知県選抜

【2023インハイ】

  • 優勝:駿台学園(東京)
  • 準優勝:東山(京都)
  • ベスト4:福井工大附福井(福井)
  • ベスト4:昇陽(大阪)
  • ベスト8:川内商工(鹿児島)
  • ベスト8:東北(宮城)
  • ベスト8:福岡大附大濠(福岡)
  • ベスト8:習志野(千葉)

【2023春高】

  • 優勝:駿台学園(東京)
  • 準優勝:鎮西(熊本)
  • ベスト4:習志野(千葉)
  • ベスト4:東山(京都)
  • ベスト8:福井工大福井(福井)
  • ベスト8:開智(和歌山)
  • ベスト8:近江(滋賀)
  • ベスト8:東福岡(福岡)

春高バレー2024年【男子】各ブロックの予想やベスト4/ベスト8と展望!

春高バレーの組合せが決まり、いよいよ始まる感じでワクワクが止まりませんね!

1回戦から注目カードが目白押しです!

【1回戦の超注目カード】

  • 高川学園vs星城
  • 昇陽vs土浦日大

また、洛南が福井工大福井のブロックに入り、両校が順当に勝ち進むと3回戦で激突します。もう少し上で見たい感じもしますが、対戦するなら楽しみです。

優勝候補の大本命の駿台学園は、順当に行けば3回戦で高川学園と対決します。国体でのリベンジなるか注目の試合になりそうですね!

※2024年春高バレートーナメント表はコチラ

 

【ベスト8の予想】

駿台学園(東京)・川崎橘・昇陽(大阪)・習志野(千葉)・洛南(京都)・清風(大阪)

・崇徳(広島)・鎮西(熊本)

 

Bブロックでは、川崎橘と開智(和歌山)

Dブロックでは、東北(宮城)と習志野

Eブロックでは、福井工大福井と洛南

このあたりが注目カードとなると予想します。

 

 

【ベスト4の予想】

駿台学園(東京)・習志野(千葉)・洛南(京都)・鎮西(熊本)

 

春高バレー2024年【男子】の日程

まずは、春高バレー2024年【男子】の日程などを見ていきましょう!

名称

第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会

日程

2024年1月4日(木)〜8日(月・祝)

  • 2023年12月3日(日):組み合わせ抽選会
  • 2024年1月4日(木):男女1回戦
  • 1月5日(金):男女2回戦
  • 1月6日(土):男女3回戦、準々決勝
  • 1月7日(日):準決勝
  • 1月8日(月・祝):決勝、閉会式

 

会場

東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷)

入場料

  • 学生(小・中・高):1,500円
  • 一般:2,000円
  • アリーナ席(1月7日・8日のみ):2,900円
    ※準決勝は2試合ごと、決勝は試合ごとの入れ替え

春高バレー2024年【男子】の出場校の一覧と初出場校

北海道地区

地区 代表校 出場回数
北海道Ⅰ 北海道科学大高 3年ぶり6回目
北海道Ⅱ 東海大札幌 3年連続49回目

東北地区

地区 代表校 出場回数
青森 弘前工 4年連続44回目
岩手 花巻東 16年ぶり2回目
秋田 雄物川 29年連続29回目
山形 山形中央 3年連続21回目
宮城 東北 2年連続32回目
福島 郡山北工業 2年ぶり11回目

 

関東地区

地区 代表校 出場回数
茨城 土浦日大 2年連続14回目
栃木 足利大附属 5年連続43回目
群馬 前橋商 4年ぶり14回目
埼玉 正智深谷高校 11年ぶり2回目出場
千葉 習志野 17年連続40回目
東京Ⅰ 駿台学園 14年連続16回目
東京Ⅱ 東亜学園 2年ぶり39回目
東京Ⅲ 駒大高 36年ぶり12回目
神奈川Ⅰ 2年ぶり20度目
神奈川Ⅱ 東海大相模 4年連続7度目
山梨 日本航空 2年連続22回目

 

北信越地区

地区 代表校 出場回数
長野 岡谷工業 2年ぶり31回目
新潟 東京学館新潟 2年ぶり15回目
富山 高岡第一 3年連続22回目
石川 小松大谷 2年連続3回目
福井 福井工大福井 6年連続47回目

 

東海地区

地区 代表校 出場回数
静岡 浜松修学舎 初出場
愛知 星城 2年ぶり17回目
岐阜 岐阜 13年連続20回目
三重 松阪工業 9年連続41回目

 

近畿地区

地区 代表校 出場回数
滋賀 近江 21年連続39回目
京都 洛南 5年ぶり24回目
大阪Ⅰ 昇陽 2年連続2回目
大阪Ⅱ 清風 9年連続31回目
兵庫 市立尼崎 25年連続36回目
奈良 添上 6年ぶり35回目
和歌山 開智 29年連続29回目

 

 

中国地区

地区 代表校 出場回数
鳥取 鳥取中央育英 7年連続7回目
島根 松江工業 3年連続21回目
岡山 金光学園 16年ぶり4回目
広島 崇徳 10年連続50回目
山口 高川学園 9年連続12回目

 

四国地区

地区 代表校 出場回数
香川 高松工芸 2年ぶり24回目
徳島 徳島科学技術 4年ぶり6回目
愛媛 新田 4年ぶり17回目
高知 高知 8年連続23回目

 

九州地区

地区 代表校 出場回数
福岡 東福岡 13年連続15回目
佐賀 佐賀学園 6年連続9回目
長崎 大村工業 2年連続20回目
熊本 鎮西 15年連続36回目
大分 ⼤分 3年ぶり3回目
宮崎 都城工業 2年連続39回目
鹿児島 川内商工 3年連続4回目
沖縄 西原 2年連続27回目

 

初出場校

今年の初出場校は、「1校」です。

  • 浜松修学舎

 

春高バレー2024年【男子】の注目選手やイケメン選手

2024年の春高バレー男子・注目選手やイケメン選手を紹介します!

秋本 悠月(駿台学園)

簡単なwiki風プロフィールを紹介します!

  • 読み方:あきもと ゆづき
  • 学年:3年
  • 生年月日:2005年7月15日
  • ポジション:ミドルブロッカー(MB)
  • 身長:191cm
  • 体重:71kg
  • 最高到達点:330cm
  • 出身:東京都
  • 出身中学:サレジオ中学校

1年生の頃からメンバー入りし、2022年8月に開催された「アジアU18男子バレーボール選手権大会」の日本代表に選出され、3連覇に大きく貢献しています。

さらに、コロナの影響で3年ぶりの開催となった「2023全日本ジュニア オールスタードリームマッチ」にも選ばれ、世代の代表としても活躍しています。

葭原 逢太(東福岡)

簡単なwiki風プロフィールを紹介します!

  • 読み方:よしはら おうた
  • 学年:3年
  • 生年月日:2005年度生まれ
  • ポジション:アウトサイドヒッター(OH)/セッター(S)
  • 身長:184cm
  • 最高到達点:329cm
  • 出身:福岡県福岡市
  • 出身中学:福岡市立三筑中学校

駿台学園の秋本悠月くんや亀岡聖成くんとともに、2022年U18アジア選手権で3連覇したときの主将。

さらに、大学生の選手が多い中、2023年U19世界選手権にも選出され、コチラでも主将を任されています。

また、2021年の春高バレーでは兄の昂大くん(東海大)も同じ東福岡でキャプテンを任されており、ベスト8まで進出しています。

ローゼン マーク有廉 ジュニア

簡単なwiki風プロフィールを紹介します!

  • 読み方:ローゼンマーク あれん ジュニア
  • 学年:3年
  • 生年月日:2005年4月13日
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 身長:190cm
  • 最高到達点:345cm
  • 出身:茨城県日立市
  • 出身中学:日立市立滑川中学校

父親がアメリカ人のハーフです。

父親は元バスケット選手で、身長も206cmあるのでやはりDNAの影響でかなり大きくなったでのはないかとともいます。

小学校の時は、サッカーをやっており、中学からバレーを始めました。

高校になると身長とともにバレーの実力も成長し、2年生のときには、U18日本代表に選出され、2022年アジア選手権で3連覇に大きく貢献しています。

尾藤 大輝(東山)

簡単なwiki風プロフィールを紹介します!

  • 読み方:びとう ひろき
  • 学年:3年
  • 生年月日:2005年5月8日
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 身長:187cm
  • 体重:71kg
  • 最高到達点:335cm
  • 出身:岐阜県
  • 出身中学:各務原市立桜丘中学校

中学時代はビーチバレーもやっており、全国大会の出場経験もあります。

強豪・東山に進学後は、1年生からレギュラーとして活躍。

2年の国体では、失セットのパーフェクトで完全優勝に貢献します。

そして、U18日本代表のエースとして、アジアU18男子選手権大会で優勝に大きく貢献し、MVPも獲得。

 

  • 小野駿太(聖隷クリストファー)
  • 德留巧大(松本国際高)
  • 井坂太郎(鎮西高/熊本)
  • 亀岡聖成(駿台学園高)
  • 秋本悠月(駿台学園高)
  • 小山海皇(昇陽高/大阪)
  • 土井優太(大村工高/長崎)
  • 門田凌也(高川学園高/山口)
  • 坂本アンディ世凪(東北)
  • ローゼン マーク有廉 ジュニア(土浦日大/茨城)
  • 松井陽輝 (旭川工業)
  • 葭原逢太( 東福岡)
  • 藤山智朗(鹿児島商業)
  • カズンズ海(開智)
  • 原亜久里(星城)
  • エカナヤケ ランカ(星城)
  • 神崎優(金光学園)
  • 中上烈(洛南)
  • 草野叶嶺(洛南)
  • 平野悠広(習志野)
  • 堤凰惺(福井工大附福井)
  • 土井優太(大村工)

 

<2023年インハイ男子最高到達点ランキング>

  • 白野大稀 (正智深谷) 347cm
  • ローゼンマーク有廉ジュニア (土浦日大) 345cm
  • 柏﨑祐毅 (星城)343cm
  • カズンズ海 (開智) 343cm
  • 本橋和弥 (正智深谷)340cm
  • 尾藤大輝 (東山) 340cm

 

 

春高バレー2024(男子)優勝候補の予想と出場校は?注目選手とイケメンも調査!のまとめ

春高バレー2024(男子)優勝候補の予想と出場校は?注目選手とイケメンも調査!について書いてきました。

優勝候補の筆頭として、「駿台学園」が挙げられます。

ただ、国体では、準々決勝で敗退するという波乱も起きています。

そして、ワールドカップ2023で日本男子バレーも盛り上がったので、いつも以上に激しくすばららしいプレーが見れるのではないかと楽しみにしています!