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東拓司監督(元白山)の出身高校・大学や家族と結婚は?練習方法も気になる!

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こんにちは、シュウです。

「日本一の下剋上」「リアル・ルーキーズ」として話題の白山高校。2年前まで10年連続の初戦敗退の学校を東監督が白山高校へ赴任してわずか6年で甲子園に出場。

 

これは話題になりますね。筆者の年齢だと思わず「スクール・ウォーズ」を思い出しちゃいま

す。それって「ラグビーじゃん」なんて突っ込まれるかもしれませんが(笑)

 

こんなに急成長させる東監督ってどんな人物なのか?そして指導方法なんかも気になりますね。

なので、

  • 東拓司監督(白山)の出身高校・大学や家族と結婚は?
  • 練習方法

を中心に調査してみたいと思います。

東拓司監督(元白山)の出身高校・大学や家族と結婚は?

それでは、東拓司監督のプロフィールをみていきましょう!

  • 年齢:45歳(2023/9現在)
  • 出身地:三重県松阪市
  • 出身高校:県立久居高
  • 出身大学:大阪体育大学
  • 教科:保健体育
  • 2007~2012:県立上野高校(伊賀市)
  • 2013~2022:白山高校
  • 2023~:三重県立昴学園高校

※追記

2023/10~スタートのTBS系日曜劇場の『下剋上球児』の原案に2018年夏の甲子園に初出場した白山高校の足跡を記したノンフィクションが採用されています!!

 

高校時代は、俊足の外野手。1浪して大阪体育大学に進学し上原浩治選手(巨人)とプレーし全国大会にも出場。

その後は、指導者を目指し教員へ。就任先の上野高校では監督として三重県大会でベスト4に導く。

 

が、県立高校の宿命とも言える「異動が」・・・・

 

進学校の上野高校(偏差値66~58)から偏差値38の白山高校。しかも野球部員は5人。初戦敗退が当たり前の学校だったんです。

 

東監督は当時を振り返って「正直、へこんだ」と話しています。

 

それはそうですね。前の学校で甲子園が見えるくらいまできていたのに部員も揃っていない野球部の監督になるなんて誰でもへこみますね。

それでも諦めないで甲子園に出場するまでチームを成長させるなんて!!

 

東監督の家族や結婚に関しての情報は、ネットで探しましたが見つかりませんでした。わかりましたら追記していきます。

僅かな家族情報ですが、お父さんも高校野球の監督をしてました。

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東拓司監督(元白山)の練習方法も気になる!

これほど急速に成長した東監督の練習方法のメインは、「練習試合」です。

  • 野球を楽しむ意識
  • 実践で課題を見つける

といったことを意識したようですね。確かに実戦にまさるものはないですから。

 

なので、年間150~160試合を県内外でこなしています。土日は2試合が多かったようです。これは三重県でトップの数字で、全国的に見てもかなり上位クラスではないかと思います。

 

こんなに試合数があると遠征費なども大変だったのでは??ある高校では、遠征費など道具代も含め年間に生徒一人あたり20万円くらいかかるといった話を聞いたことがあります。

 

だけど白山高校の部員たちが偉いのは、東監督が就任した2013年から、活動資金を確保するため、毎年、冬休みに郵便局で年賀状の仕分け作業のアルバイトを行ってました(・∀・)

 

 

その他にも最近の高校野球は、打てないと勝ち進むことが難しいので

  • 1日2000スイング
  • 竹バットの使用
  • ロングティー

などをやっていたようです。練習に金属バットのかわりに木のバットを使うのはよくある話ですが、竹バットを使うとは・・・さすが工夫をしてますね!

 

ちなみにバットを代えるのは、芯(ボールが1番飛ぶ場所)に当てる練習のためです。木のバットの芯は金属バットの芯の約3分の1で、竹バットは更に小さくなります。

 

引用元:http://www.japan-ballpark.com/blog/baseball-knowledge/how-to-choose/114.html

 

この竹バットを使用する練習方法は、マンガ「プレーボール2(キャプテンの続編)」でキャプテンの谷口くんがやってました!!

竹バットから金属バットに代えたとき、あまりに打球が飛ぶので主人公の谷口くんは、ビビってましたね(笑)

 

 

プロ野球の世界でもそうですが、練習時間を長くするよりも工夫して質を高めたほうが成長につながりやすいので東監督はそのあたりも参考にして今回の甲子園出場につなげたと個人的には感じました。

東拓司監督(元白山)の出身高校・大学や家族と結婚は?練習方法も気になる!まとめ

今回は、東拓司監督(元白山)の出身高校・大学や家族と結婚は?練習方法も気になる!について書いてきました。

東監督は、県立久居高で俊足の外野手として活躍し大学は上原選手とチームメイトだった大阪体育大学でした。

赴任してわずか6年で毎年初戦負けチームを甲子園まで導いた主な練習は、数多く実戦を積める「練習試合」。

今回の大会の台風の目になりそうな白山高校から目が離せません!