こんにちは、シュウです。
映画「聲の形」にでてくる登場人物は、かなりヒドイということがネットやSNS上で拡散されています。
特に「川井みき」が一番嫌われており、島田や植野ら登場人物のほとんどが「クズ」というようにけっこう叩かれています。
個人的にもこの映画を視聴しているときに、けっこうキツイなと感じることも多くありました。
なので、映画「聲の形」の
- 川井がゴミ嫌いな理由は?
- 島田や植野ら登場人物がクズでゲス
を中心に調査してみたいと思います。
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映画「聲の形」の川井がゴミ嫌いな理由は?
https://twitter.com/hiiragi_kazuho/status/1289051740906561536?s=20
・責任逃れする。
・かわいこぶる
・責められたら他の人の黒歴史を暴露する。
・好きな人の前ではいい人ぶる。
・主人公の西宮に音楽発表会の練習で歌う時わざと歌うタイミングをずらした。
これを見てみんなは川井が嫌いです
周りの口に合わせて歌うんですが、川井は
わざと周りより先に口を開いて、西宮の歌うタイミングをずらして恥を欠かせた。
高校で石田の知られたくない過去を自分の立場を守る為に喋った。何か有ればすぐ泣いたりして被害者ズラする。
要するに天然クズです。
例えば取り沙汰されるアニメ映画での合唱シーンですが、あれは川井が硝子を嵌める意図でわざと早く動いたのではなく、タイミングをとっていたら硝子がそれを見て発声してしまったのであって、それに対して自分が教えてあげるという何も事情を理解していないリアクションをしてしまう彼女の天然ぶり(図らずも自分の行為が影響していることに気づかない)を表現しているに過ぎません。
川井はよく線引きをするわけですが、このようなのはダメだと自分と他人を分けて捉える点では川井を批判する人たちもそのような存在、五十歩百歩といったところでしょう。
そこが人間らしさでもあるわけでしょう。
ところどころ、いわゆるウザさをだしていますが、自殺未遂後の西宮さんひっぱたいて説教垂れたシーンは何様でしたが、作中の連絡役として機能していたし、
言われている程悪い人ではないと思います。
やらない善よりやる偽善というタイプですかね。
とにかく「川井みき」というキャラは、自己防衛本能が強すぎるのではないかと思えるくらい自分を守る感じです。
ただ、悪気がないので、さらに悪役感がかなりでているのでは!?
映画「聲の形」の島田や植野ら登場人物がクズでゲス!
あっ今日NHKで聲の形やるじゃん!!みんな録画して!京アニなんだよね(*・ω・)*_ _)ペコリ pic.twitter.com/rMVcdRNYnQ
— MILK (@yuppachan) April 28, 2021
また、「川井」意外も登場人物の多くが、「ひどい」「クズ」というようなコメントも奥見られます。
小学生時代に硝子を暮らすのほとんどでいじめてしまい、その中心だった島田や植野に対する声は、かなりのものが・・・
主人公だった石田が、一番硝子をいじめていましたが、その後に自身もいじめられ、いじめたことに関して悔いて反省し、行動を起こしているのに対してその他の登場人物については、石田のようなことはなかったので、ネット上ではかなりの言われようが・・・
でも、マイナスのコメントばかりでなくプラス敵の声も意外とありました!
ちょっとニュアンスは違うんですが
「うーん……みんな嫌いです」
「だって、私は作者だから。神だから。彼らをどうとでも出来てしまうので、「誰を好き」みたいなことは考えられないんです。どのキャラクターも「自分の分身」だと思って丁寧に書きましたが、だからこそ、私の主観がどのキャラにも入ってしまうので。それは、なんだか気持ち悪い感覚でした」
小学生時代に目向けると悲惨ですけど、それぞれ大事な経験になったと思うので
そう考えると私はプラス思考で見ますね
でもこの作品は、色んな意見があると思うし、そういう作品に仕立ててるんで
どれが正解って言うのは無いですね
お互いに良いところを持ってれば、悪いところも持っている
1人ではなく全員
頭で勝手に消去法で完璧な人を探すんですけどそれをさせないですよね
私の考えですけど、「それぞれの読者の人生経験で、受け取り方が変わる作品」なのかなぁって思ってます
逆に言えば、この作中の誰もが相手の気持ちをちゃんと理解してないし、自分の気持ちをちゃんと伝えれられていない、という事で、そこに齟齬があるんじゃないですかね。
そこには登場人物達の、独りよがり、決めつけ、無関心、というようなところがあるんじゃないですかね。
なのでそういうところを無意識にでも感じて苦手と思うんじゃないですかね、自分もそんな感じです。
そうであるならそれはテーマを伝える為に極端化して見せてる演出って事になると思います。
あと作者の言う嫌いは同族嫌悪や近親憎悪的な嫌いだと思うので、それとは違うと思います。
なんか今までにないリアルな人間ドラマで面白かったです。
漫画や映画って自分の気持ちに答えを出して見てる人に伝えることが多いと思うんですが、この映画は人間はそんなに単純じゃないって否定してるように感じました。
今までのアニメや映画はやっぱり一歩引いた視線で見ることが出来ました。
でもこの映画は
なんかドキュメンタリー映画を見てる気分になりました。
全ての登場人物が自分と重なる部分があったような気持ちがします。
よく分からない言動や行動も人間っぽくて、良い意味で違和感を覚えました。
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映画「聲の形」の作品情報
【公開日】
2016年9月27日(日本)
【上映時間】
129分
【監督】
山田尚子
【脚本】
吉田玲子
【音楽】
牛尾憲輔
【主題歌】
aiko「恋をしたのは」
【制作会社】
京都アニメーション
【出演者】
- (石田将也)入野自由
- (西宮硝子)早見沙織
- (西宮結絃)悠木碧
- (永束友宏)小野賢章
- (植野直花)金子有希
- (佐原みよこ)石川由依
- (川井みき)潘めぐみ
- (真柴智)豊永利行
- (石田将也(小学生))松岡茉優
- (島田一旗(小学生))小島幸子
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映画「聲の形」の川井がゴミ嫌いな理由は?島田や植野ら登場人物がクズでゲス!のまとめ
今回は、聲の形の川井がゴミ嫌いな理由は?島田や植野ら登場人物がクズでゲス!について書いてきました。
映画「聲の形」の登場人物では、ネット上では川井みきが一番嫌われていました。
その他にも島田や植野ら登場人物がヒドイとのコメントも。
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