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聲の形/映画はひどくてつまらない面白い?しんどい理由と感想評判や過大評価とは?

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こんにちは、シュウです。

日本アカデミー賞も受賞した映画「聲の形」ですが、SNSやネット上では「つまらない」や「面白くない」といった批判的なコメントが、意外と多く見受けられます。

筆者もこの作品を鑑賞しましたが、面白いといった内容でなく深く考えさせられるような作品だったともいます。

なので、ネット上などに書かれているコメントで聲の形/映画は

  • つまらない面白い?
  • しんどい理由と感想評判や過大評価とは?

を中心に調査してみたいと思います。

聲の形/映画はひどくてつまらない面白い?

 

まずは、映画「聲の形」は、ひどくてつまらなかったのか、面白かったのかを見てきましょう!

この作品の評価などをネットで検索してみると・・・

  • ヤフー映画→4.1
  • Filmarks→☆3.8
  • 映画の時間→☆4.0
  • あにこれ→☆4.1
    ※5段階評価です。

となっており、評価的にはとても良い感じになっています。

なので、基本的には高評価ですね。

もちろん日本アカデミー賞を受賞したり海外でも公開するくらいだから、つまらないわけがないと思います。

ですが、作品のストーリー的にかなり思い感じになっているので、つまらなく感じる人もいたのではないでしょうか。

筆者もこの映画を視聴して、小学・中学生くらいの頃を思い出して、深く考えたことを覚えています。

 

 




聲の形/映画はしんどい理由と過大評価とは?

 

映画「聲の形」がしんどい理由は、やはり「いじめ」を題材にしたことでしょう。

どうしてもこの問題に寒地手は嫌悪感を持つ方も多くいるはず。

なので、そういった人たちにとっては、かなりしんどくつまらない作品かもしれませんね。

また、この作品が多くの賞も受賞しているので、どうしてもアンチ的な「過大評価」と異様なコメントも見受けられます。

ただ、どんな映画でもどうしても評価が高い作品だとマイナス的なコメントも見られるので、アンチ的に声が聞こえるということは、それだけ映画「聲の形」という作品が素晴らしかったとも言えるのではないでしょうか。

https://twitter.com/aaaaaayach/status/1289048755480625153?s=20

 

 

 

 




 

聲の形/映画のしんどい理由と感想や評判

 

子供の時のいじめって何かしらあるし、やられた側は大人になってもずっと覚えてる。でもいじめた側も罪悪感は消えないみたいやね。都合良すぎるけど、子供の時ってちょっとしたことでもいじめに繋がってしまう。この映画は耳が聴こえない女の子がいじめのターゲット。耳が聴こえないハンデが段々みんなの邪魔になって周りの友達関係も壊れていく。いじめの主犯も後に孤立。大人になってもその関係がうまくいかない。いじめた人もいじめられた人もお互いのタイミングで自殺をしようとする。みんなそれぞれ苦悩があるけど、考え方を変えて理解しあって関係が元に戻るところはよかった。耳が聴こえない人からしたら手話で話してくれるって本当に嬉しいことなんやと思った。私も仕事で耳が聴こえない人と接する時あるけど、口の動きで判断してもらうしかなくて、手話が出来たらいいなぁってこの映画を見て改めて思った。
なんでこんなに好きになれない映画なんだろうって考えた結果、単純に嫌悪感を抱くキャラクターが複数人いたからだという結論に至った。

作中で悪役と取れる人物でも、映画というフィクションの中でデフォルメ化された「非現実的で分かりやすい悪」を全うするキャラクターだったならまだ愛せたかもしれない。けれどもこの作品はあまりにも「悪」の部分が現実的すぎて胸糞だった。人を裏切って罪をなすりつけたり、自分の都合に合わせて寝返るクソみたいな偽善者って当たり前にいるし、例えフィクションであろうとそんな奴絶対に好きにはなれないよね。せめて主人公以外にもそのことに対する因果応報が欲しかった。

良く言えば人間の悪い部分を現実的に描いたとも言えるんだろうけど私の中では嫌悪感の方が勝ちました。京アニの安定した作画は最高だったので星1で。

小学生の頃に起こった耳の聞こえない少女へのいじめ。彼女をいじめていた少年は、その後孤立し、心を閉ざしてしまう。5年後、高校生になった少年は、少女に会いにいくが…。

「少し見方を変えてみた。怖いかどうか、乗ってから決めることにしたの。」という同級生の佐原さんの言葉がなんだかとても良かった。

昨日、ある若手俳優の訃報が届いた。
仕事は順調、容姿や才能にも恵まれて、人当たりも良い。そんな完璧に見える人でも何らかの生きづらさを抱えてしまっている。

もし同じような人がいたら、心を閉ざす前に、どうか誰かに助けを求めてほしい。
あなたを気にかけてくれている人は、絶対にどこかにいるのだから。

「”いじめ”を通して描く人と人とのコミュニケーションの難しさ」

爽やかな青春アニメなのかと思っていたら”いじめ”を扱った結構シリアスな内容で驚き。

原作は週刊マガジンで連載された漫画で未読。

小学生の時に転校していた耳の聞こえない少女をいじめてしまった事をきっかけに、自身もいじめられる事になってしまったガキ大将の石田将也(入野自由)はトラウマを抱えつつ、5年後高校生になってからかつていじめていた少女西宮硝子(早見沙織)やかつての友達達と関係修復を試みるというストーリー。

小学生の時のいじめという子どもだからこその精神的に未熟だからこそ残酷な仕打ちや、複雑な関係性をリアルに描いている。

“人と人がコミュニケーションをしようとする姿を描いた”というテーマの通り、かつていじめた側、いじめられた側、傍観してた者、無視してた者という難しい立場が不器用ながらもコミュニケーションしながら、現実と向き合っていく様子が胸を打ちます。

京都アニメーションの描く、キャラクター達もとても魅力的。

近々、金曜ロードショーでのオンエアも決まったようですが、こういうテーマの作品を地上波のゴールデンで流すのはとてもいいなと思います。

大人でも楽しめるメッセージ性の強い作品です!!

金曜ロードショーでやるみたいですね。
果たして金ローのような家族で観ること前提の放送枠で流すのは大丈夫なのだろうか…

障碍者に対するいじめという題材がもう攻めてるなぁと思う。
これは『岬の兄妹』でも感じたことだけど、ただでさえ下劣な行為がより下劣に感じるというかなんというか…
こうやって思うこと自体どうなんだという話なのだけれども…

正直な感想を述べると良い話、とはとても言えない。
子供が出来たときにこれを観せたいかと言われても迷う。
模範となる生徒が出てこないばかりか、先生なんてもっと最悪だ。
大人になって観たからこそ、リアルな(というか重い)展開と、”みんなどこか欠けている”という真理に寛容になれたものの、ラストを観ても「お前ら本当にこれでいいのか」みたいな気持ちは拭えなかった。

異論もあるだろうというのは承知の上、みんなどこかしらだめな一面があったのは前提で、わたしが仲良くなりたいと思うのは植野ちゃんでした。(おそらくこの作品でいちばんの嫌われ者なんだろうけど…)

あの高校生グループの中で植野ちゃんだけが最初から最後までキャラ一貫してたし、西宮ちゃんを対等に見てたと思うんですよね。
難しいところだけど、障碍者にとっても優しくされるだけがいいことでもないような気がして、みんなの気遣いが余計、西宮ちゃんを小さくさせちゃった気もするし。
わたしだったら同情されるより「嫌い」って言ってほしい、そしてそれを言ってくれる子はいざというときに信頼できる。

そういう意味で苦手なのは川井さんでした。
あの女だけは本当に無理だ。

原作を中学生のときに読んで以来、久しぶりにこの作品に触れました。
その頃は、キャラクターの身勝手さしか見えず、あまりいい感情は持ってなかったのですが…少し成長してから観ると、また違って見えました。
はっきりするのは加害者と被害者、健常者と障がい者。全て石田くんの罪。清算はできないし、やっぱり偽善者だとは思います。でも精一杯もがくみんなの姿は本物で、それぞれ思うことがあって。
自分だけを見ていても、何も変わらない。変わろうとした、西宮さんをはじめ、みんなが大好きになりました。
原作から植野推しでしたが、映画を観た後も変わらず植野が好きです。彼女はずっと、変わらない一本の筋を持っていた。けれど彼女が報われることは恐らく無いのでしょうが…。
アニメが特別好きってわけじゃないから、アニメを見るたびにその作品がアニメである必要性を考えてしまう。キャラクターの説得性は実写の方があると思うから、壮大なスケールやファンタジー・SF性が無い限りアニメである必要性は無いと思っていた。のだけれど、これを見た時、これはアニメだからこそ伝わるものがあるな…って思った….人間の繊細な心の動きが美しくカラフルに表現されてて、自然と見入ってしまった。(嘘です。最後の方ちょっと長くて寝ちゃった笑)
京都アニメーションってほんとすごいんやな。うむ。

上野さんのキャラが好きだった、あれが一番現実的な気がする。あんな子いたわ。あんなに強烈じゃなかったけど、いじめっぽいことはやってたなぁ、、

公立の中学校に進むと、小学校の時の立ち位置をリセットできないから辛そうだなぁと思ったり。そんなもんなんですかね。やっぱり子供は中高一貫の進学校に入れよう(決意

主人公と親友の男の子の関係性、あんなに綺麗なのかな、仲間外れ同士の友情ってもっとめんどくさいと思う。どっちも一人ぼっちを回避したくて損得感情でくっつくから、性格の不一致で絶対後で揉めることになると思う…

現実はアニメのように美しくない。小学校の時、クラスの障害のある子と向かい合わせで給食を食べてたんだけど(小学生って班でくっつけない?)その子がおかずとかスープを溢してよだれを垂らしながら食べるのを見て、ある男の子が机をぐるっと移動させた。なんでそっち行くの?って聞いたら『汚くて食欲がおきない』って言った。酷い言い方だなぁと思ったけど、私含め誰もなにも言わなかったな。ていうのを、なんか思い出した。そういえば小学生の時の記憶がほとんどないなぁ。小学生のとき仲良かった子で、付き合いのある子がいない。なんでなんだろう。

いじめた側は一生苦しむべきだと思っていたけど、このテーマは永遠の議題だなと映画を見て思った。
主人公は罪の意識でずっと苦しんでて他人の見えない世界になっちゃってていじめた側の視点を初めて見た気がする。
でも、他の人はゆーて変わってないのかな?って思うんだけど。川井さんとかは自分で罪に気付いていない1番やっかいなやつだと思うし、同じ状況が起こったらまた人を傷つけちゃうと思った。

 




映画「聲の形」の作品情報

【公開日】
2016年9月27日(日本)

【上映時間】
129分

【監督】
山田尚子

【脚本】
吉田玲子

【音楽】
牛尾憲輔

【主題歌】
aiko「恋をしたのは」

【制作会社】
京都アニメーション

【出演者】

  • (石田将也)入野自由
  • (西宮硝子)早見沙織
  • (西宮結絃)悠木碧
  • (永束友宏)小野賢章
  • (植野直花)金子有希
  • (佐原みよこ)石川由依
  • (川井みき)潘めぐみ
  • (真柴智)豊永利行
  • (石田将也(小学生))松岡茉優
  • (島田一旗(小学生))小島幸子

 

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聲の形/映画はひどくてつまらない面白い?しんどい理由と感想評判や過大評価とは?のまとめ

今回は、聲の形/映画はひどくてつまらない面白い?しんどい理由と感想評判や過大評価とは?について書いてきました。

ネットで映画「聲の形」の評価を検索して見ると5段階評価で☆4つくらいが多く高評価でした。

「しんどい」「ひどい」といったコメントが多くでているのは、やはり「いじめ」を題材としたストーリーになっているのではないかと感じました。

人によっては、題材が題材なために視聴するのも嫌悪するかもしれませんが、1回は視聴しかんなが得て見るのもいいかもしれませんね。