こんにちは、シュウです。
世代ナンバーワンと言われソフトバンクからドラフト1位指名を受けた前田悠吾くんに代わり、新たなスターが誕生しました!
秋季近畿大会の報徳学園戦でリリーフとして登板した森陽樹くんは、150キロ台を連発しパーフェクトリリーフ。
投球回数2回、打者6人に対して奪った三振が5つ。
これだけでもスゴイですが、内容が・・・・
ほとんど真ん中のストレートだけ・・・しかも報徳学園相手に・・・ヤバい・・
あっという間に全国に名が知れた時でした!
それでは、森陽樹(大阪桐蔭)の
- 出身中学や身長と兄弟は?
- 球種と最速やドラフト評価
を中心に調査していきたいと思います。
【大阪桐蔭】野球部メンバー2024の出身中学や注目選手は?スタメンの実績がやヤバい!
平嶋桂知(大阪桐蔭)出身中学や身長と家族は?球種と最速やドラフト評価も
森陽樹(大阪桐蔭)の出身中学/小学校や身長と読み方などのwiki風プロフィール
大阪桐蔭 森陽樹 https://t.co/vABY3alsqO pic.twitter.com/XEJcifk2Lp
— ドラペイ (@Dorapeinet) October 28, 2023
まずは簡単に森くんの出身中学などのプロフィールを見ていきましょう!
- 生年月日:2007年8月1日
- 読み方:もり はるき
- 身長:189cm
- 体重:86kg
- 出身地:宮崎県延岡市
- 出身小学校:延岡市立川島小学校
- 出身中学:聖心ウルスラ聡明中学校
- 出身シニア:なし
- 投打:右投・右打
- ポジション:投手
- 50m:6.2秒
森くんは、7つ上の兄の影響で小学1年生のときに「東海東(とうみひがし)クラブ」で野球を始めます。
そして、中学に上がる前には身長も170cmくらいあり、各地のシニアやボーイズからのスカウトが多く来ていたそう。
ただ、当時、スーパー中学生として、軟式で最速150キロをたたきだした森木 大智くん(阪神)に憧れを持ち、軟式で野球をやることに。
硬球は、軟式に比べると肩やヒジに負担がかかり、成長段階のときに扱うと故障の原因の一つになります。
なので、その頃から体の負担を意識していたかもしれませんね。
そして、中学は戸郷翔征選手(巨人)の出身校・聖心ウルスラ学園の付属中学である聖心ウルスラ学園聡明中学校に進学します。
ただ、この中学の野球部は森くんが入部したときに設立。
1からのスタートでした。
そんな不利な状況で、ナント中学3年生の夏には、全国大会の出場しています。
その全国大会を終えた後から、食事やトレーニングで体重は5キロ以上増え188センチの83キロまでに。
課題だった柔軟性の向上のために、毎日のストレッチを欠かしませんでした。
中学生にして、すでにプロ意識がありますね!
また体格と比例して球速も伸びており、球速も最速143キロまでに。
軟式でこのスピードだと硬式ならもっとスピードは出ます。
硬式の方が重量がありますから空気抵抗が少なくなります。
なので、世代でトップクラスのフィジカル・ポテンシャルを持った逸材を強豪高校がほっておくことがなく、かなり多くの声がかかったそうです。
ですが、幼い頃からプロ野球選手を夢見て、大阪桐蔭の試合もテレビで欠かさず見ていたので、大阪桐蔭の西谷監督から声をかけてもらったときには、すぐに大阪桐蔭への進学を決断。
大阪桐蔭に進学後は、学年でただ1人の軟式出身だったので、硬球への対応を西谷監督も心配していました。
ですが、6月に初めてトップチームのメンバーに参加し、バンテリンドームで行われた招待試合の栄徳(愛知)戦で、マウンドに上がりデビュー。
夏のメンバーには漏れてしまいましたが、秋季大会からは、同学年のでライバル・中野大虎とともにメンバーに入り頂点を目指します。
森陽樹の家族(父親/母親)と兄弟と彼女
大阪桐蔭 森 陽樹 投手(1年)
報徳学園戦 全6アウト。
151㌔を計測したという話もあるストレートはクローザーで出てこられるとなかなか対応できない。
まさに怪物一年生。 pic.twitter.com/Q6uSaOQjUk— タケソ (@tkcB_B) October 28, 2023
また、森くんの父親や母親などの家族に関してですが、ネットで調べましたが、7つ上の兄がいることしかわかりませんでした。
今後の活躍で、少しずつわかってくると思いますので、追記していきますね。
あと、彼女についても気になりますね。
ですが、コチラも情報は見つかりませんでした。
おそらく彼女になりたいというファンは多いと思いますが、練習が忙しくて今はそれどころではないのではないかと思います。
しかも大阪桐蔭は、全寮制でケータイも禁止で修行僧のような生活です。
野球部の寮は、生駒山の上にあり、学校は山の麓にあります。
なので、昼間は、山から降りて学校で授業を受け、それが終わると山に登りグランドで練習します。
本当にストイックで野球だけの生活です。
全国のトップクラスの中学生が集まり選手たちが、こんなに野球に打ち込んで練習したら上手くならないわけがありませんね。
森陽樹の球速・球種とドラフト評価や進路
大阪桐蔭1年 話題の森陽樹投手。
中学は、森木大智に憧れて
硬式ではなく
軟式野球を選んだんやって!!
シブいなぁ〰 https://t.co/874bVQChbV pic.twitter.com/a3jxV3a3Lt— 近江舞子 (@0424maron7777) October 28, 2023
大阪桐蔭OBで元4番、そして藤浪選手や森選手と一緒に2012年の春夏連覇をした田端良基さんは、1年の秋時点では藤浪選手を大きく上回っていると話しています。
なので、今後の成長では、ドラフト1位指名もかなり可能性が高くなってきますね!
森くんの最高球速は、151キロ(2023/10現在)で、球種は、
- カーブ
- カットボール
- スプリット
で長身から投げ下ろすストレートが武器で、常時140後半から150キロ前後です。
基本的には、力のあるストレートとスピードを落とした落差のあるカーブを投げて緩急と高低をつきます。
そこにカットボールやスプリットを投げられたら、打者はたまんないですね・・・
最速も現時点で150超なので、来年、再来年には160キロの夢があります。
ちなみに佐々木朗希選手(ロッテ)は、
- 高1→147キロ
- 高2→157キロ
- 高3→163キロ
でした。単純に比較はできませんが、参考までに。
あと、160キロを投げるには、身長が190cm以上の選手がほとんど。
- 大谷翔平:193cm
- 藤浪晋太郎:197cm
- 佐々木朗希:192cm
また、身長が全てではありませんが、例外的に190cmなくても千賀滉大選手(メッツ)は、186cmですが、最速164キロ投げています。
でも、体格と球速は比例することが多く、森くんも高校生になってからも身長が伸びているので、190cm以上になり、高校生で最速160キロも期待できるかもしれません。
ちなみに高校生で160キロを出したのは、
- 大谷翔平
- 佐々木朗希
だけです。
またプロのスカウトたちの評価するコメントはまだ、見受けられませんが、これだけの逸材なのでコメントが出るのは時間の問題だと思います。
森陽樹(大阪桐蔭)出身中学や身長と兄弟は?球種やドラフト評価ものまとめ
今回は、森陽樹(大阪桐蔭)出身中学や身長と兄弟は?球種やドラフト評価もについて書いてきました。
森くんの出身中学や小学校は、
- 出身小学校:延岡市立川島小学校
- 出身中学:聖心ウルスラ聡明中学校
- 出身シニア:なし
でした。
幼い頃から食事や柔軟性を考えて、常にプロを意識していますね。
このまま順調に成長していけば、前田悠吾くんのように世代ナンバーワンと言われる投手になる可能性が高いです。
また、同学年に中野大虎くんというライバルがいることも、急成長につながる要因になると思います。
【大阪桐蔭】野球部メンバー2024の出身中学や注目選手は?スタメンの実績がやヤバい!
平嶋桂知(大阪桐蔭)出身中学や身長と家族は?球種と最速やドラフト評価も