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選抜(春の甲子園)2024優勝候補の予想と出場校は?注目選手やイケメンとダークホースも!

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こんにちは、シュウです。

数年前は、優勝候補といえば「大阪桐蔭」の一択で、どこの高校が食い止めるのかという感じでした。

ですが、ここ最近は、各高校とも実力が均衡しており、どの高校にもチャンスが有るようになってきました。

また、今大会から出場枠が少し変更があります。

さらに、今回のセンバツから完全に、低反発金属バットが導入されます。なので、今までの野球とかなり違う感じになる可能性も!?

 

それでは、選抜高校野球(春の甲子園)2024年の

  • 優勝候補の予想と展望
  • 出場校のまとめやダークホース
  • 注目選手やイケメン

を中心に調査してみたいと思います

選抜高校野球(春の甲子園)2024年の優勝候補の予想や展望とダークホースは?

【2023神宮大会出場校】

  • 北海道地区代表:北海(13年ぶり4回目)
  • 東北地区代表:青森山田(8年ぶり2回目)
  • 関東地区代表:作新学院(7年ぶり3回目)
  • 東京地区代表:関東一(8年ぶり5回目)
  • 北信越地区代表:星稜(4年ぶり9回目)
  • 東海地区代表:豊川(38年ぶり2回目)
  • 近畿地区代表:大阪桐蔭(3年連続6回目)
  • 中国地区代表:広陵(3年連続14回目)
  • 四国地区代表:高知(2年ぶり8回目)
  • 九州地区代表:熊本国府(初出場)

 

神宮大会でも優勝候補だった大阪桐蔭がまさかの初戦負け。

もちろん神宮大会に出場している高校は、地区で優勝しているので強いのですが・・・・

大阪桐蔭としては珍しく、1試合で5エラーもしていました。

甲子園などの土の球場に比べて、打球のバウンドがイレギュラーしない人工芝での失策だったので、西谷監督はかなりお冠だったようです。

この冬の長いとトレーニング期間がヤバそうですね・・・

とはいえ、

優勝候補は、今回もやはり「大阪桐蔭」です!

  • チーム力
  • 完成度
  • 監督の技量
  • 選手層

のすべて群を抜いています。

とにかく、投手陣がハンパないです。

あの西谷監督が、「今まで監督をやってきた中で投手陣が一番充実している」というほど。

前チームからメンバーに入っていた、エースの平嶋桂知くんや南陽人くんの2人だけでも 全国でもトップクラスの選手。

さらに、スーパー1年生の中野大虎くんや森陽樹くんも順調に成長して近畿大会でも素晴らしいピッチングを見せていますね。

神宮大会では、あまりいい感じではなかった投手陣でも、ポテンシャルの高さはずば抜けています。

問題なのは、今回神宮大会で露呈した守備と打撃ですね。

守備に関しては、西谷監督が気合を入れてセンバツまでに数段レベルを上げてくるはずなので、そこまで深刻ではないかと思います。

打撃の方は、上位のラマルくんまではいいのですが、その後が続かないです。

でも、あくまでも今までのお大阪桐蔭のレベルということであって、他の高校と比べたら贅沢な悩みのような気がします。

 

2番手グループとしては、

  • 作新学院
  • 星稜
  • 青森山田
  • 関東一

 

があげられます。

全て、神宮大会に出場した高校になってしまいましたが、やはり甲子園で勝ち進むには、日程が詰まっていたり球数制限があったりで、エースクラスの投手が数人いないと勝ち進むことができません。

地方の秋季大会は、基本的に土曜日・日曜日で試合をやるので、1週間くらい感覚が開きます。

なので、エース以外の投手がいなくても勝ち進むことができますが、甲子園では難しいですね。

また、2022年から導入を始めていた低反発金属バットが、今回のセンバツから完全に移行されます。

なので、元々春先は打つ方はあまり良くないですが、これまで以上に打てなくなるはずです。

だとすると、やはり投手力と守備力が重要になってくるはずなので、今回のセンバツがどのような感じになるか楽しみですね。

 

選抜高校野球(春の甲子園)2024のダークホース

京都外大西耐久(和歌山)が勢いの乗るとかなり勝ち上がれるのではないかと。

 

京都外大西は、秋季京都府大会で今年のチームは強いと言われていた京都国際に勝ち、さらに近畿大会で履正社にも勝ち、準優勝。

耐久高校は、和歌山3強(智弁和歌山・市和歌山・和歌山東)がいる県大会で優勝しています。

大阪桐蔭のように全国のトップ選手がいるわけでもなく、地元の選手たちだけです。

それでも激戦の近畿大会で2勝上げてベスト4入りしているので、意外と勝ち進む予感がします。

ただ、2校とも投手陣がそんなに強くないので、それを守備や打撃でどこまでカバーできるかが勝ち残る条件になってくると思います。

選抜高校野球(春の甲子園)2024年の注目選手やドラフト候補とイケメンは?

2023年センバツの注目選手です。

今大会の注目選手は、ピッチャーだとやはり東北大会決勝でノーヒットノーランを達成した櫻田 朔くん(青森山田)が全国でどんなピッチングを見せてくれるかの楽しみです。

あとは、大阪桐蔭の1年生コンビ。

森くんは、近畿大会で最速151キロを出し、その後の決勝でも安定したピッチングを見せてくれており、覚醒間近?と思わせる感じです。

もう一人の中野くんも近畿大会で安心できる投球をしていたので、チーム内のライバル森くんに引っ張られるように、さらにレベルアップしてほしいです。

また、バッターだと、モイセエフくん(豊川)とラマル くん(大阪桐蔭)に大注目です。

2人も長打力がありパンチ力がスゴイので、神宮大会でもホームランを打ち、その長打力を見せてくれました。

また、1年生ながら主軸を打ち、ピッチャーもできるという坂本くん(関東一)もチェックが必要です。

身長も170cmなく小柄な体型ですが、野球センスは抜群で、さすがU15日本代表になっただけあるという選手。

 

この他にも注目している選手は多くいますが、ドラフト候補になりそうな選手を個人的に上げてみました。

ただ、強いチームが勝つのではなく勝ったチームが強いので、どんな結果になるか大注目です!

選抜高校野球(春の甲子園)2024年の日程や概要と入場行進曲(歌)

 

まずは、日程などの概要を見ていきましょう!

名称

第96回記念選抜高等学校野球大会

日程

  • 11月から順次〜 47都道府県の21世紀枠推薦校発表
  • 12月上旬に全国9地区の21世紀枠推薦校発表
  • 2024年1月26日(金) 出場校決定
  • 3月8日(金):組み合わせ抽選会
  • 3月18日(土):開幕
  • 3月26日(火):準々決勝
  • 3月27日(水):休養日
  • 3月28日(木):準決勝
  • 3月29日(金):休養日
  • 3月30日(土):決勝

※休養日は準々決勝・準決勝の翌日に設ける予定。

 

会場

阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)

 

入場行進曲(歌)

 

2024
2023 アイラブユー(back number)
2022 群青(YOASOBI)
2021 パプリカ
2020 パプリカ
2019 世界に一つだけの花/どんなときも。
2018 今ありて(大会歌)
2017
2016 もしも運命の人がいるのなら

 

選抜高校野球(春の甲子園)2024年の組合せやトーナメント表

2024年3月8日(金)に組み合わせ抽選会が開かれ組み合わせが決定します。

 

★2023年 センバツのトーナメント表はコチラ

 

選抜高校野球(春の甲子園)2024年の出場校の一覧

今回から出場校32校というのは変わらないですが、地域によって出場枠の変更がありました!

  • 21世紀枠  :3枠→2枠 (-1)
    ※東西区分けを廃止し、全国9地区から2校が選出
  • 中国・四国地区:比較1枠が廃止 (-1)
  • 東北地区   :2枠→3枠 (+1)
  • 東海地区   :2枠→3枠 (+1)

東北枠が増えましたね!

近年、仙台育英が甲子園で優勝したりで、東北勢の全国での活躍がすごいからファンとしては嬉しいですね!

ちなみに、大谷翔平選手や菊池雄星選手が卒業した「花巻東」や。「令和の怪物」と言われた佐々木朗希選手も「大船渡」も東北勢です。

 

また、個人的には、毎回あいまいな審査で出場校がもめて、秋季大会が終わった11月から選考が決まる1月までの期間、選手たちがいろんなことを考えるより、夏の甲子園みたいに単純に決まるほうがいいと思いますが・・・

 

神宮大会枠とは、秋の甲子園とも呼ばれる神宮大会に優勝したチームが出場できます。

 

また、出場校は、2024年1月26日に選抜選考委員会により決定します。

それまでは、有力校として紹介しますね。正式な発表がありましたら、追記します。

赤文字が有力校です。

北海道地区:1

  • 優勝:北海
  • 準優勝:東海大札幌

★2023年 秋季・北海道大会トーナメント表はコチラ

東北地区:3(+1)

【センバツ有力校】

青森山田・八学光星・一関学院

  • 優勝:青森山田(青森1位)
  • 準優勝:八学光星(青森2位)
  • ベスト4:学法石川(福島3位)
  • ベスト4:一関学院(岩手1位)

<準決勝>

  • 準決勝 学法石川vs八学光星(0-1)
  • 準決勝 一関学院vs青森山田(0-4)

★2023年 秋季・東北大会トーナメント表はコチラ

通常でしたら、2枠なので決勝に残った2校がそのまま出場になり、単純明白でしたが、今大会から1枠増えたので、基本的にはベスト4の2校の中から選ばれます。

個人的には、ベスト4からは「一関学院」が選ばれるのではないかと思います。

準決勝の試合結果では、学法石川がややリードしていると思います。

地域性から見ても、どちらの高校が選ばれていてもおかしくないでしょう。

ただ、一番の決め手は、「一関学院」が県大会で優勝しているということです。

一方の学法石川は県大会で「3位」です。

なので、「一関学院」がかなり優勢と予想します!

関東・東京地区:6

【センバツ有力校】

作新学院・山梨学院・常総学院・健大高崎・関東一・桐光学園

△創価

関東地区は、例年通りで「関東:4枠・東京:1枠・比較:1枠」です。

比較は、関東からベスト8から1校と東京は、決勝に残った1校から選ぶことになります。

★関東

  • 優勝:作新学院(栃木1位)
  • 準優勝:山梨学院(山梨1位)
  • ベスト4:常総学院(茨城1位)
  • ベスト4:健大高崎(群馬1位)
  • ベスト8:中央学院(千葉1位)
  • ベスト8:桐光学園(神奈川1位)
  • ベスト8:帝京第三(山梨2位)
  • ベスト8:花咲徳栄(埼玉1位)

<準々決勝>

  • 準々決勝 中央学院vs健大高崎(3-4)
  • 準々決勝 山梨学院vs桐光学園(4-2)
  • 準々決勝 帝京第三vs作新学院(2-7)
  • 準々決勝 花咲徳栄vs常総学院(5-10)

★2023年 秋季・関東大会トーナメント表はコチラ

 

★東京

  • 優勝:関東一
  • 決勝:創価
  • ベスト4:早実
  • ベスト4:日大ニ

決勝:関東一vs創価 (4-1)

★2023年 秋季・東京大会トーナメント表はコチラ

関東は・東京は比較の1校がいつも難しいですね。

今回だと、ベスト8の残った高校で、地域性を優先させると桐光学園・花咲徳栄・中央学院が対象になってきます。

帝京第三は、同じ県の準優勝の山梨学院が有力候補で、県大会でも敗れているので厳しいと思います。

そして、桐光学園に勝った山梨学院は、決勝まで進出しており、2点差と接戦だったのでこの3項の中では一番有力だと。

また、ここ2年は東京の準優勝校が選ばれています。

2年連続で二松学舎大附だったのでネームバリューも大きかったかもしれません。

そして、今回東京大会準優勝の創価は、秋季大会の全6試合で80安打68得点と打線がスゴイ!

 

今回は、桐光学園と東京で準優勝の創価の比較だと・・・

ほんとにどっちが選ばれてもおかしくないくらいで、この選択はかなり選考委員を悩ますのではないかと。

個人的には、桐光学園を推したいと思います。

理由として、神奈川秋季大会で、準々決勝で慶応・決勝で横浜に勝利したのが大きいかと。

北信越地区:2+1(神宮大会優勝)

 

【センバツ有力校】

星稜敦賀気比・日本航空石川

△都市大塩尻(長野2位)

 

  • 優勝:星稜(石川1位  神宮大会 優勝)
  • 準優勝:敦賀気比(福井3位)
  • ベスト4:北陸(福井1位)
  • ベスト4:日本航空石川(石川2位)

 

★2023年 秋季・北信越大会トーナメント表はコチラ

北信越地区は、出場枠が「2枠」なので例年通りだと、決勝に残ったチームがそのまま選ばれます。

ですが、神宮大会で星稜が優勝したので、もう1枠増えました!

なのでベスト4に入った学校からもう1校。

<準決勝>

  • 準決勝 敦賀気比vs日本航空石川(4-3)
  • 準決勝 星稜vs北陸(6-1)

試合内容的には、日本航空石川が有利かと思います。

ただ、地域を考えると2校とも被ってしまいます。

なので、もう少し掘り下げてベスト8を見てみると、準々決勝「北陸vs都市大塩尻(1-0)」以外は点差がついておりかなり厳しいかと思います。

なので、都市大塩尻(長野2位)も有力候補に可能性もありますね。

ただ、県大会で優勝していれば、かなり良かったのですが準優勝なので、日本航空石川が有利かなと個人的には考えています。

東海地区:3(+1)

【センバツ有力校】

豊川・愛工大名電・宇治山田商

藤枝明誠

  • 優勝:豊川(愛知2位)
  • 準優勝:愛工大名電(愛知1位)
  • ベスト4:藤枝明誠(静岡1位)
  • ベスト4:宇治山田商(三重1位)

<準決勝>

  • 準決勝 藤枝明誠vs愛工大名電(6-10)
  • 準決勝 豊川vs宇治山田商(6-5)

★2023年 秋季・東海大会トーナメント表はコチラ

 

今回から出場枠が増えて、基本的にベスト4の中から1チームが選ばれます。

地域や県大会の成績を見てもどちらが選ばれてもおかしくないですね。

となると、準決勝の戦いが鍵を握ることになります。

「宇治山田商」は、優勝したと豊川に対して1点差の接戦で、しかも9回までリードしていました。

一方、「藤枝明誠」は、序盤から愛工大名電に点を取られてしまって点差もついています。

なので、準決勝の戦いぶりを見る限りでは、「宇治山田商」が一歩リードしていると個人的に考えています。

 

近畿地区:6

【センバツ有力校】

大阪桐蔭・京都外大西・京都国際・耐久・報徳学園・近江

 

例年ですと、近畿地区枠は6枠なのでベスト4+ベスト8から2校の出場ですね。

★2023年 秋季・近畿大会トーナメント表はコチラ

  • 優勝:大阪桐蔭(大阪1位)
  • 準優勝:京都外大西(京都1位)
  • ベスト4:京都国際(京都2位)
  • ベスト4:耐久(和歌山1位)
  • ベスト8:報徳学園(兵庫1位)
  • ベスト8:近江(滋賀1位)
  • ベスト8:履正社(大阪2位)
  • ベスト8:須磨翔風(兵庫2位)

<準々決勝>

  • 準々決勝 大阪桐蔭vs報徳学園(4-3)
  • 準々決勝 近江vs京都国際(0-1)
  • 準々決勝 履正社vs京都外大西(7-10)
  • 準々決勝 須磨翔風vs耐久(1-4)

★2023年 秋季・近畿大会トーナメント表はコチラ

 

近畿地区は、ベスト4に入った「大阪桐蔭」「京都国際」「京都外大西」「耐久」は、ほぼ当選ですね。

あと残るは、2校ですが個人的に「報徳学園」「近江」の可能性がかなり高いと思います。

理由として、

  • 近畿大会の準々決勝で2校とも1点差の接戦をしている
  • 県大会で優勝している
  • 地域性から見ても上位4校とかぶらない

というかなり理想的な裏付けがあります。

「履正社」「須磨翔風」ともに県大会で2位で優勝している高校が上位に比較対象としてあるので、かなり厳しいと思います。

中国地区:2

【センバツ有力校】

広陵・創志学園

今大会から中国地区は、四国との比較がなくなったので、決勝に残った高校がそのまま出場となる可能性が高いです。

  • 優勝:広陵(広島1位)
  • 準優勝:創志学園(岡山1位)
  • ベスト4:高川学園(山口1位)
  • ベスト4:宇部鴻城(山口2位)

★2023年 秋季・中国大会トーナメント表はコチラ

 

四国地区:2

【センバツ有力校】

高知・阿南光

今大会から四国地区は、中国地区との比較がなくなったので、決勝に残った高校がそのまま出場となる可能性が高いです。

  • 優勝:高知(高知1位)
  • 準優勝:阿南光(徳島2位)
  • ベスト4:鳴門(徳島1位)
  • ベスト4:明徳義塾(高知3位)

★2023年 秋季・四国大会トーナメント表はコチラ

 

九州地区:4

【センバツ有力校】

熊本国府・明豊・神村学園・東海大福岡

九州地区は、例年通り4枠なのでベスト4に勝ち残った4校が有力になります。

  • 優勝:熊本国府(熊本1位)
  • 準優勝:明豊(大分1位)
  • ベスト4:神村学園(鹿児島1位)
  • ベスト4:東海大福岡(福岡1位)

★2023年 秋季・九州大会トーナメント表はコチラ

 

また、今回は4校とも県大会で優勝しているので、特に問題ないと思います。

あと、熊本国府は春夏通じて初めての甲子園出場となります!

全国でもトップクラスの強豪校が揃う九州大会で優勝するのは本当にすごく、来年のセンバツでどこまで勝ち上がるか楽しみですね!

明治神宮枠(1)

星稜

星稜が松井秀喜さん以来の32年ぶり3回目の優勝をしました。

なので、星稜は神宮大会優勝校としてセンバツに出場するので、北信越地区の枠が「+1」になります。

21世紀枠(2)

【センバツ有力校】

仙台第一(宮城)・田辺(和歌山)

今大会から2枠 になり、「東西区分けを廃止し、全国9地区から2校が選出」というように変更になりました。

有力校の筆頭として、田辺(和歌山)を上げたいと思います。

秋季和歌山県大会で市和歌山・智弁和歌山と全国でもトップクラスの強豪を撃破。

決勝では耐久に3-5と接戦で敗れましたが、その耐久も近畿大会でベスト4まで勝ち上がっています。

そして近畿大会の1回戦で京都国際に2-3とこちらも惜敗。その京都国際もベスト4まで進出。

なので、田辺がまで高校は県大会・近畿大会ともにベスト4の高校に負けているので、かなり評価は高いと思います。

次点として、仙台第一です。

秋季宮城大会では優勝した聖和学園に準決勝で1-4で敗戦。

東北大会も準優勝の八戸学院光星2-5と負けていますが、いずれの試合もあと少しという感じでした。

また、今回の東北地区は、宮城県の高校で有力候補はないので、地域的に見てもバランスがとれているのではないかと思います。

<21世紀枠の9校の推薦校>

地区 学校名 秋季(都府県)大会成績
北海道地区 別海 ベスト4
東北地区 仙台一(宮城) ベスト4(3位)
関東・東京地区 水戸一(茨城) ベスト4
東海地区 帝京大可児(岐阜) ベスト16
北信越地区 富山北部(富山) 準優勝
近畿地区 田辺(和歌山) 準優勝
中国地区 岡山城東 準優勝
四国地区 大洲(愛媛) ベスト8
九州地区 鶴丸(鹿児島) ベスト4

 

 

21世紀枠の選考基準は?

 

また、従来は、選考委員会から「東日本」「西日本」「地域限定なし」から3校を選出していました。

ですが、今大会からは、単純に「全国9地区から2校を選ぶ」というようになっています。

そして、気になる選考基準は、次のように定められています。

 21世紀枠とは 甲子園への出場機会を広げるために01年の第73回大会から導入。練習環境などのハンデ克服や地域貢献など戦力以外の要素も加味する。秋季都道府県大会16強(加盟129校以上の場合は32強)以上を条件に、全国9地区から1校ずつ候補として推薦。来春選抜から1減の2校となる。従来は東(北信越、東海以東)、西(近畿以西)から1校ずつ、残り7校から3校目を選出する方式だったが、来春から東西関係なく2校が選ばれる。

引用元:日刊スポーツ

 

選抜(春の甲子園)2024優勝候補の予想と出場校は?注目選手やイケメンとダークホースも!のまとめ

今回は、選抜(春の甲子園)2024優勝候補の予想と出場校は?注目選手やイケメンとダークホースも!について書いてきました。

今大会から出場枠に変更があり、出場校32校(一般選考29校、21世紀枠2校、神宮大会枠1校)となっています。

 

優勝候補は、今回もやはり大阪桐蔭です。

また、投球制限もあるので、勝ち抜いていくには監督の手腕も問われるところだと思います。

なので、本番の甲子園がどんな展開になるか目が離せません!