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坂原秀尚監督(下関国際)の経歴や出身高校は?文武両道の可能性も調査

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こんにちは、シュウです。

甲子園に熱い監督がやってきました!

 

下関国際高校(山口)の坂原秀尚監督。日刊ゲンダイのインタビューで

「文武両道はありえない!」

と発言。塚原監督の野球論が話題になっています!

 

今の時代スパルタとかありえない感じですが、時代と逆行するやり方で見事、甲子園に初出場を果たしています。

 

とにかく進学校は好まないみたいで、対戦相手に進学校が来るとかなり燃えるらしいです。

 

どんな監督なのか気になりますね。

なので、坂原秀尚監督(下関国際)の

  • 経歴や出身高校
  • 文武両道の可能性

を中心に調査してみたいと思います。

坂原秀尚監督(下関国際)の経歴や出身高校・大学と家族は?

それでは、簡単に坂原監督のプロフィールを見ていきましょう。

  • 年齢:40歳→41歳(2018年8月現在)
  • 出身高校:広島国際学院高校
  • 出身大学:広島国際学院大学

大学卒業後は社会人野球で5年プレーし、教員免許取得のために東亜大に通いながら2005年に下関国際高校の監督に就任する。

就任前に部員の集団万引きで出場停止処分になるなど、かなり厳しいスタートでした。

 

しかも部員も次々に辞めていき最後は1人しか残らなかった。

もちろん、厳しいだけでなく選手への愛情もスゴイ!

 

下関国際高校は、寮がないので県外から通う生徒は1人暮らしをします。

そんな時に、坂原監督は生徒の不安を解消するために生徒の近くに引っ越しをするそうです。

 

なので、引っ越しの回数も4回!

 

家族で引っ越しをするので当然費用も相当なはず。まさに引っ越し貧乏!

 

そんな坂原監督の愛情が選手に伝わらないはずがなく、選手が万引きをして出場停止になるような高校が2015年春には県大会で優勝。

夏は惜しくも準優勝と着実に実力を伸ばしてきました。

 

まさに、野球版「スクール・ウォーズ」の滝沢賢治先生ですね。

ちょっと古すぎかも??(笑)

 

坂原監督の家族は、奥さんとお子さんが3人。

引っ越しが多いから奥さんも大変ですね。すごい理解力のある方なのでしょう。お子さんはちょっと大変かも・・・・

 

ゲンダイの記事では

  • 携帯電話の解約
  • 炭酸ダメ
  • 買い食いダメ

と書いてあり、今の時代にありえないと思うかもしれませんが強豪校のほとんどはそんな感じだと思います。

 

優勝候補の大阪桐蔭は、全寮制で外出も禁止、月に一回のコンビニ旅行が楽しみらしいです。

 

それくらいストイックに強豪校ですらそうしているので、そういう学校に勝つにはそれ以上のことをやらないと難しいですね。

 

なので、坂原監督の指導は個人的には当然のような気がします。

もちろん、そんな厳しくなくてもたまたま勝って甲子園に出場するチームもあるかもしれませんが、確率で行ったらかなり低いでしょう。

 

そういえば、横浜高校(神奈川)の元監督の渡辺元智さんが、監督に就任スタートもひどかったそうです。

もちろん今では許されませんが、鉄拳制裁で不良学校で弱かった横浜高校を神奈川で1,2位を争うまでの強豪校に成長させています。

 

もちろん、渡辺さんも愛情のこもった鉄拳だったと思いますが・・・(笑)

 

さらに、甲子園出場どころか卒業生には松坂選手(ソフトバンク)や筒香選手(DeNA)のように日本を代表する選手を育てています。

 

なので、なんとなく坂原監督も境遇が似てますよね。

ちなみに坂原監督の教え子で宮崎選手(ロッテ)は、2014年にドラフトで指名されています。

 

宮崎選手も中学時代は、補欠で高校では野球をやめようとしていたところを坂原監督がスカウトしてプロに入るほどに成長せしています。

 




文武両道の可能性も調査

坂原監督は「文武両道はあり得ない」と言っていますが、実際はどうなのでしょうか?

 

そもそも文武両道とは、

「勉学とスポーツの両方で優れている人のこと」

をさすことが多いですね。

 

この「優れていること」というのが人によってとらえ方が違ってくると個人的には思います。

 

坂原監督はインタビューで東大を例に出していますが、別に東大でなくてもいいと思います。

勉強とスポーツの両方が一流でなくても優れていれば文武両道になるのではないでしょうか。

 

ただ、筆者の経験上そういう選手は極希ですね。確かに筆者の出身高校は神奈川で甲子園に何度もしている高校でした。

 

その野球部の中に毎年1人位はレギュラーどころかベンチ入りもできませんが東大に入っている選手がいましたね。

 

その選手もおそらく別の普通の高校へ行けばレギュラーになることは確実だと思うので、文武両道といえると思います。

 

もちろん、坂原監督の文武両道の考え方も正しいと言えるでしょう。

 

結論としては、人それぞれ価値観と言うか、言葉の捉え方が違うので文武両道の可能性はあるともないとも両方正解のような気がします。

 




坂原秀尚監督(下関国際)の経歴や出身高校は?文武両道の可能性も調査まとめ

今回は、坂原秀尚監督(下関国際)の経歴や出身高校は?文武両道の可能性も調査について書いてきました。

坂原監督の出身高校は、広島国際学院高校です。

その後は、広島国際学院大学→社会人野球を経て下関国際高校の野球部監督に就任。

文武両道の可能性は、人によってとらえ方が違うのであるともないとも両方ありだと個人的には思います。