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西舘勇陽(中央大)の出身高校や中学と兄弟は?読み方や名前の由来と最速も!

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こんにちは、シュウです。

2023年のドラフトは、東都リーグに素晴らしいピッチャー多く何人も「ドラフト1位」で指名されると予想されています。

その中でも中央大学の西舘勇陽くんは、投手としての完成度がトップクラスの評価をされており即戦力の期待が大きいです。

また、大学野球は、高校野球と違って意外と報道も少ないので、あまり選手のことを知らない方も多いと思います。

なので、西舘勇陽(中央大)の

  • 出身高校や中学と兄弟は?
  • 読み方や名前の由来
  • 球種や最速

を中心に調査していきたいと思います。

西舘勇陽(中央大)の読み方や身長や体重などのプロフィール

※追記 10/26

「巨人」が1位指名で交渉権を獲得!!

【西舘勇陽くんのコメント】

「この4年間ドラフト1位を目標に毎日やってきたので選んでいただけてうれしいのが一番です。

阿部監督のもとでご指導をいただいてレベルアップできるように頑張りたい。1年目では1軍に1年間帯同することが目標です。

先発とかリリーフで様々な経験してきたので自分の中ではどちらでも、まずは1軍に帯同したい」

【阿部監督のコメント】

「うれしさ半分、ほっとしている半分です。壇上に上がったときに下からじわっとくる緊張感がすごくあった。

2軍監督をやってるときにも練習試合で見たことがあるが、すごく力のあるピッチャーだ。

『戦国東都』と言われているところで修羅場をくぐってきているピッチャーだと思っている。いいものを引き出せるようにこちらがやっていきたい。」

まずは簡単に、西舘勇陽くんのプロフィールを紹介していきます。

  • 生年月日:2002年3月11日
  • 読み方:にしだて ゆうひ
  • 身長:183cm
  • 体重:79kg
  • 出身地:岩手県一戸町
  • ポジション:投手
  • 投打:右投げ右打ち

【大学時代の成績】

試合数 勝敗 回数 三振 防御率 順位
1年春 開催中止
1年秋 3 0勝0敗 5.2 6 0.00 4位
2年春 7 0勝1敗 6.1 9 1.42 2位
2年秋 6 0勝0敗 7.1 9 1.23 5位
3年春 9 2勝2敗 28.1 32 1.91 5位
3年秋 9 5勝1敗 63.2 61 1.70 6位
4年春 9 2勝4敗 57.2 59 3.43 5位
4年秋 8 3勝2敗 57 60 1.11 3位

 

西館くんは、高校時代に3度も甲子園に出場し、最速149キロのボールを投げていたのでプロのスカウトにも注目されていました。

ポテンシャルはプロに通用していたのですが、あと少し能力が足りないと感じ大学に進学。

もちろん入学してすぐのオープン戦から即戦力として期待され投げていたのですが、残念ながら春季リーグはコロナの影響で開催中止に。

満を持して秋季リーグから登板すると、3年の秋まで防御率はナント「1点台」という素晴らしい成績を残します。

また、秋から投球フォームもランナーがいなくてもクイックで投げることに。

通常ですとクイックで投げると、モーションがいつもより小さくなるので、球速は落ちるはずなのですが、西館くんは球速アップに成功します。

順調に成長してきましたが、4年の春季リークで思わぬ事態が発生・・・・

「相手チームに投球フォームの癖がバレてる!!!」

今まで空振りが取れたボールが、取れずにフォールにされ、それどころか球種がバレている感じでバッターにフルスイングされることが多くなることに。

そして、入学してから防御率が「1点台→3点台」と急変してしまいました。

なので、マネジャー、データ班と映像を見直すと、やはりフォームに癖を発見。

その後は、フォームも癖も直し、4年の秋季リーグでは無双状態と言われるほどの素晴らしいピッチングをしています。

また、西館くんの「勇陽」という名前は、「太陽のように周りの人に勇気を与える存在になってほしい」という両親からの思いが込められています。

西舘勇陽(中央大)の出身高校と中学校や小学校

  • 出身小学校:一戸町立一戸南小学校
  • 出身中学:一戸町立一戸中学校
  • 出身シニア:なし
  • 出身高校花巻東高校

【高校時代の成績】

春の大会 夏の大会 秋の大会
高校1年(2017年) 3回戦敗退 東北大会(準優勝)
高校2年(2018年) 甲子園(ベスト8) 甲子園(1回戦) 東北大会(ベスト4)
高校3年(2019年) 東北大会(2回戦) 甲子園(1回戦)

 

西館くんは、2人の兄の影響で小学3年のときに「一戸スポーツ少年団」で野球を始めます。

一戸中学校時代には、1つ上の兄・西舘洸希投手(七十七銀行)がエースで、自身は控え投手として、一緒に全国大会に出場しベスト16まで勝ち上がりました。

兄弟で一緒に全国大会に出場できるのは、すごいですね!!

また、西館くんは岩手県選抜にも抜擢され、高校は憧れの菊池雄星(ブルージェイズ)や大谷翔平(エンゼルス)の出身高校の花巻東高校へ入学します。

入学当初は、最速127キロでしたが、厳しいトレーニングで体も成長し、1年の秋には最速142キロまでアップしました。

2年の春のセンバツで甲子園デビューするものの、大会が終わるとともに腰痛を発生し、夏の予選までリハビリを余儀なくされます。

その後は復活し、甲子園にも出場。

また、3年の夏には決勝で佐々木朗希(ロッテ)率いる大船渡と対決。

この試合で佐々木くんが登板しないどころか試合にも出場しないということで、日本中に賛否が沸き起こりましたね。

今となっては、佐々木くんに無理させずに欠場させたことが良かったのではないかと。

試合は、花巻東が勝利し、甲子園に出場しており、西館くんは計3回も甲子園に土を踏んでいます。

西舘勇陽(中央大)のの最速や球種と投球動画

西館くんの最高球速は、「155キロ」(2023/9現在)

プロに入って体幹などを鍛えれば、「160キロ」夢ではないので、最高速度がどこまで伸びるか楽しみですね(*´ω`*)

球種は、

  • カーブ
  • スライダー
  • チェンジアップ
  • カットボール
  • スプリット
  • ナックル

投球のテンポが良く、制球力も抜群で、悪いときでも悪いなりにまとめられプロに入っても即戦力の期待が大きいです。

また、変化球のキレが良く、特にカットボールは完成度が高いですね!

西舘勇陽(中央大)の兄弟や家族と彼女は?

西舘勇陽くんの家族は父、母、兄2人の5人構成です。

次男である1つ上の兄・洸希投手は盛岡第三高校の3年時にはプロ志望届を提出しましたが、指名漏れ。

ですが、悔しさをバネに、現役で筑波大学に合格。

大学卒業後は、「七十七銀行」に入社し、社会人野球で活躍しています。

両親については、ネットで調べましたが、詳細はわかりませんでした。

今後、ドラフト指名され詳細が少しずつ明らかになってくると思いますので追記していきますね。

 

また、彼女に関しても同様で、詳細は不明でした。

ですが、ドラフト1位指名候補になるくらいの選手なので、もてないわけがないですね。

西舘勇陽(中央大)の出身高校や中学と兄弟は?読み方や名前の由来と最速も!まとめ

今回は、西舘勇陽(中央大)の出身高校や中学と兄弟は?読み方や名前の由来と最速も!について書いてきました。

西館くんの出身中学や高校などは、

  • 出身小学校:一戸町立一戸南小学校
  • 出身中学:一戸町立一戸中学校
  • 出身シニア:なし
  • 出身高校花巻東高校

でした。

中学時代は、1つ上野兄とともに全国大会に出場しています。

また、花巻東高校時代には合計3回も甲子園に出場。

西館くんにとってドラフトは通過点に過ぎないので、プロでの活躍に注目ですね!