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度会隆輝(エネオス)の出身高校や中学と成績は?父親がヤクルトの元プロ野球選手!

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こんにちはシュウです。

いよいよドラフト会議が開かれますね!

中日ドラゴンズの立浪監督が度会くんを1位指名すると公表しています。

かつて横浜高校時代には、同級生がドラフト指名される中、指名漏れするという悔しい思いをすることがありました。

ですが、最短でプロ入りできる社会人野球を選択し、見事3年でドラ1になるまで成長しました!

それでは、度会隆輝(エネオス)の

  • 出身高校や中学と成績は?
  • 父親がヤクルトの元プロ野球選手!
  • 過去の指名漏れの理由
  • 大学でなく社会人を選んだ理由

を中心に調査していきたいと思います。

度会隆輝(エネオス)の読み方や身長や体重などのプロフィール

※追記 10/26

「横浜DeNAベイスターズ」が1位指名で交渉権を獲得!!

【度会くんのコメント】

「もううれしすぎて“最高でーす”と言いたかったけど…。涙と鼻水が止まらなくて。名前が呼ばれたときに手がビーッと震えました。

小さい時からDeNAさんは大好きなチーム。ファンの方の声援もすごいし、少しでも貢献できるように頑張りたい。」

【三浦監督のコメント】

「練習試合でも目の前で見させていただいて、シュアな打撃をしてくれている。横浜スタジアムで待ってます。」

 

まずは簡単に、度会くんのプロフィールを紹介していきます。

  • 生年月日:2002年10月4日
  • 読み方:わたらい りゅうき
  • 身長:183cm
  • 体重:83kg
  • 出身地:千葉県市川市
  • ポジション:投手
  • 投打:右投げ右打ち
  • 50m走:6秒0
  • 遠投:118m

【エネオス(社会人)の成績】

試合 打席 安打 本塁打 打率 チーム成績
日本選手権(2021年) 2 7 1 0 .143 2回戦
都市対抗野球(2021年) 3 11 2 1 .182 ベスト8
都市対抗野球(2022年) 5 21 9 4 .429 優勝
日本選手権(2022年) 4 16 2 1 .125 ベスト4
都市対抗野球(2023年) 2 9 1 0 .111 2回戦

※2022年 社会人野球ベストナイン受賞(外野手)
※2022年 都市対抗:橋戸賞・打撃賞・若獅子賞

大学進学でなく社会人野球を選んだ度会くんは、1年目から活躍。

そして、16試合(試合数:25)スタメンで出場し、4本のホームランを打ちます。

完全にブレイクしたのが、2年目の都市対抗野球。

この大会で、「打率.429 本塁打4」と打ちまくり、9年ぶりの優勝に貢献しました。

そんな成長した度会くんをプロのスカウトたちは、見逃すはずもなく、ドラフト1位候補に。

度会隆輝(エネオス)の出身高校と中学校や小学校

  • 出身小学校:市川市立 柏井小学校
  • 出身中学:市川市立 下貝塚中学校
  • 出身シニア:佐倉リトルシニア
  • 出身高校:横浜高校

【高校時代の成績】

春の大会 夏の大会 秋の大会
高校1年(2018年) 関東大会(ベスト8) 甲子園(3回戦) 関東大会(ベスト8)
高校2年(2019年) 甲子園(1回戦) ベスト8 3ベスト8
高校3年(2020年) 開催中止 ベスト8

 

度会くんは、兄の影響で3歳位から野球を始め、小学生の時は、「東京北砂リトル」に所属します。

小学6年生のときにプロ野球の登竜門とも言える「ヤクルトJr」に選出されます。

中学時代には、強豪の「佐倉シニア」で活躍します。

その時のメンバーがに西川僚祐くん(ロッテ)や爆音で甲子園をわかせた習志野高校のメンバーがズラリ。

なので、チームも

  • ジャイアンツカップ:優勝
  • リトルシニア全国選抜野球大会:優勝

全国大会で素晴らしい成績を収めていますね!

 

さらに、U15侍ジャパンにも選ばれ、アジアチャレンジマッチ2017で

  • 打席:11
  • 安打:7
  • 打率:.636
  • 打点:6

と大活躍し、「MVP

も受賞しています。

また当時放送されたTBS系「炎の体育会TV」(鳥栖バッティングで制限時間内に全ての的を射抜く企画)に出場。

ナント・・過去に出演したプロ野球選手らも成し得なかったパーフェクトを達成します!

この頃から世代でトップクラスの天才バッターとして、知名度を上げています。高校は、全国でも有名な「横浜高校」に進学。

全国レベルのメンバーがいる中、入学直後の春からベンチ入りします。


そして、夏の大会では第だの切り札として「6打席連続ヒット」という離れ業を成し遂げます。

夏の甲子園でも代打でヒットを打ち、「7打席連続ヒット」を達成。

 

その後、1年の秋には3番・セカンドでレギュラーを獲得しますが、冬に右足首の骨折が判明し、リハビリを余儀なくされます。

ケガは、順調に回復し、よく春の甲子園では代打として登場しています。

そして神奈川の春季大会では、3番サードのレギュラーとして活躍。

その後は、不祥事による監督解任やコロナの影響を受け、甲子園の出場はできませんでした。

激戦区の神奈川で甲子園に連続出場するのはとても難しいので、2回も出場しているのはスゴイことだと思います。

過去の指名漏れや大学でなく社会人を選んだ理由は?

渡会くんが、横浜高校時代にプロ志望届けを出していますが、残念ながら指名を受けることができませんでした。

本人は、「実力不足」と話していますが、ドラフトだと投手を獲得する球団が多いので、よほどの実績がないと指名漏れすることが多いです。

また、当時はコロナの影響もあり、全国的に公式試合がなかったために直近の選手のプレーを見ることがあまりできなかったことも原因の一つとして考えられますね。

そして、度会くんレベルの選手でしたたら大学からのスカウトも多かったと思いますが、プロになるのが早い社会人を選択しました。

最短のプロ入りは、

  • 大学→4年後
  • 社会人→3年後

となっています。

社会人野球からだと1年後でもドラフトにかかるのではないかと思いますが、「プロ・アマ協定」というものがあり、高卒して社会人からドラフト指名されるのは3年後というルールがあるので。。

現在は、この協定もかなりゆるくなっていますが、かつては「プロとアマは交流してはいけない」というようなかなり厳しいルールもあったほどです。

度会隆輝(エネオス)の父母や家族と彼女は?

度会くんの父親:博文さんは元ヤクルトのプロ野球選手なのは有名な話ですね。

ヤクルトがちょうど野村監督の時代に強くなった頃の選手で、ユーティリティープレイヤーとして重宝され、14年間プレーしていました。

退団後は、ヤクルトのコーチや広報などの球団での仕事を経て、「ヤクルトアカデミー」のヘッドコーチとして子どもたちに野球を教えています。

また、3つ上の兄・基輝くんも野球エリート。

  • 中学時代:船橋ボーイズ(千葉)
  • 高校自裁:拓大紅陵(千葉)
  • 大学:中央学院大学
  • 社会人:JPアセット証券野球部

中学時代から野球の強豪と言われるチームでプレーしており、大学時代には、「明治神宮大会」で優勝も経験しています。

母親の祥子さんについての詳細はわかりませんでしたが、「ディズニーランドのダンサー」をやっていたことがあるそうです。

やはり、体を動かすことが好きなんですね!

 

また、彼女に関しても同様で、詳細は不明でした。

ですが、ドラフト1位指名候補になるくらいの選手なので、もてないわけがないですね。

彼女がいてもわかってしまうと騒ぎになって大変なことになるので、公表しないことがほとんどです。

度会隆輝(エネオス)の出身高校や中学と成績は?父親がヤクルトの元プロ野球選手!のまとめ

今回は、度会隆輝(エネオス)の出身高校や中学と成績は?父親がヤクルトの元プロ野球選手!について書いてきました。

度会くんの出身高校などは、

  • 出身小学校:市川市立 柏井小学校
  • 出身中学:市川市立 下貝塚中学校
  • 出身シニア:佐倉リトルシニア
  • 出身高校:横浜高校

でした。

各世代でトップクラスの打者と言われ、実績も十分でしたが、横浜高校のときはまさかの指名漏れという悔しい経験をしました。

ですが、社会人野球を経て中日にドラフト1位指名を公表されるまでに成長。

プロに入ってからも即戦力として期待できそうですね!