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古謝樹(桐蔭横浜)の出身高校や中学と読み方は?最速や父母が沖縄出身?

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こんにちは、シュウです。

いよいよドラフト会議が開かれますね!

今年は、大学生の投手が大豊作です。

特に東都リーグがヤバいくらいに素晴らしいピッチャーが揃っています。

その他に神奈川大学リーグの古謝樹くん(桐蔭横浜)がドラフト1位候補として注目されています。

中学時代は控え投手で高校時代も無名。

ですが、大学時代に大きく成長し、大学日本代表までに成長しています。

 

なので、古謝樹(桐蔭横浜大)の

  • 出身高校や中学と読み方は?
  • 最速や球種
  • 父母が沖縄出身?

を中心に調査していきたいと思います。

 

古謝樹(桐蔭横浜大)の読み方や身長や体重などのプロフィール

※追記 10/26

「楽天イーグルス」が1位指名で交渉権を獲得!!

【古謝くんのコメント】

「この1年、努力を続けてきた。中学、高校で埋もれていた自分を評価していただき感謝している。

投球フォームには信念を持っている。プロでも自分のフォームを貫きたい。キャンプからアピールして、開幕一軍という狭き門を突破したい。」

【今江敏晃監督のコメント】

「即戦力、ピッチャーをまず指名したかった。左投げの古謝投手は、まっすぐの威力に加え、ボールの出所がみずらいのでバッターからすると打ちづらい。

とにかく戦力として考えている。一緒に東北を盛り上げましょう。」

まずは簡単に、古謝樹くんのプロフィールを紹介していきます。

  • 生年月日:2001年8月18日
  • 読み方:こじゃ たつき
  • 身長:181cm
  • 体重:76kg
  • 出身地:横浜市(生まれは沖縄県)
  • ポジション:投手
  • 投打:左投げ左打ち
  • 50m走:6秒3
  • 遠投:100m

【大学時代の成績】

試合数 勝敗 回数 三振 防御率
1年春 開催中止
1年秋 登板なし
2年春 7 4勝1敗 39.1 27 2.52
2年秋 2 登板なし 2 1 0.00
3年春 4 1勝0敗 17 16 4.24
3年秋 7 5勝1敗 38 38 2.37
4年春 6 5勝0敗 39.2 39 1.82
大学選手権 1 0勝1敗 9.2 7 1.86
23日米戦 2 0勝0敗 1 0 0.00

※ 23春:MVP 22秋23春:最優秀投手賞 21春:フレッシュマン賞

中学時代は、控えの投手でした・・・

ですが、練習試合で好投している試合をたまたま湘南学院の関係者が見ており、それが縁となり進学することに。

すると、高校1年のときに松坂大輔さん(元西武)や成瀬さん(元ロッテ)・涌井選手(中日)などを育てた元横浜高校の名参謀・小倉清一郎さんが臨時コーチとして出会うことに。

そして、 腕の出どころが見づらい今のフォームをたたき込んでくれました!

「腕を見せるなと言われて練習しました。技術も、考え方も、投手としての基本はすべて小倉さんに教わりました」

 

ボールが見えづらいフォームは、まさに成瀬さんの投球フォームに似てるかも↓↓

さらに、松坂大輔さんたちを強化した体力メニューも取り入れると格段にレベルが上がり、中学の時は高校でやめようと思ってた野球も大学でも続けようと思うように。

さらに、大学でウエートトレーニングを初めて取り入れると、球速が高校時代から約20キロアップに繋がります。

そして、大学4年の夏には、大学侍ジャパンにも選出され、ついにプロのスカウトにも注目されるようにまで成長を遂げています。

古謝樹(桐蔭横浜大)は沖縄出身??

古謝くんを検索すると「沖縄出身」というキーワードが出てきます。

確かに「古謝」という名字はあまり聞きませんね。

また、「古謝」という名字は、全国でも「約3,000人」しかいなくそのうちの「約2,700人」が沖縄に在住ということで約90%が沖縄出身なんです。

なので、古謝くんも沖縄出身??と思われるでしょう。

ですが、出身は「横浜市」で生まれは「沖縄県」だそうです。

両親が沖縄出身で、古謝くんの幼少の頃に横浜に引越してきたのが理由です。

古謝樹(桐蔭横浜大)の出身高校と中学校や小学校

  • 出身小学校:横浜市立瀬戸ケ谷小学校
  • 出身中学:横浜市立岩崎中学校
  • 出身シニア:なし
  • 出身高校:湘南学院高等学校

 

古謝くんは、兄の影響で、幼稚園年少から「山友スターズ」で軟式野球を始めました。

普通だと、小学校の低学年くらいから始める人が多いので、かなり早いですね。

中学時代は、岩崎中学の野球部で控えでしたが投手としてプレーしています。

そして、湘南学院に進学すると、古謝くんの運命を変える小倉さんとの出会いが。

そこで、フォームの改造や体力トレーニングを教えてもらい飛躍的に成長することになります。

小倉さんも臨時コーチでしたが、週に1~2回、大会前だと3回くらい来てもらい熱心に教えてくれています。

また、めったに選手を褒めない辛口評でも有名な小倉さんが古謝くんを褒める場面も。

ただ、1年の冬休みのときに、下半身の強化トレーニングで、腰を痛めることに。

病院で診断すると「てい骨の上の第五腰椎がおかしくなっている」とのこと。

よく春には腰の状態も少し良くなったので、痛み止めの注射を打って試合に出場していました。

ですが、試合後半くらいから、痛みが出始めるとコントロールに狂いが生じて、打たれ試合には勝つことができませんでした。

2年の秋になると主将とエースを任されチームの中心選手になりますが、その重圧の中で無理がたたり、今度は、腰の疲労骨折が判明してしまいます。

なんとか翌年の夏には間に合いましたが、神奈川県大会の3回戦で県立・相模原高校に破れて、古謝くんの高校野球は終わることに。

高校時代の最高成績は「ベスト8」です。

ただ、東海大相模や横浜・桐光学園など強豪校が多くいる神奈川県の中で「ベスト8」は立派な成績だと思います。

それらの高校は、中学時代にかなり優秀な実績を持つ選手を集めているので、湘南学院のような普通の学校が勝ち上がるのかなり難しいと思います。

古謝樹(桐蔭横浜大)の最速や球種と投球動画

古謝くんの最高球速は、「153キロ」(2023/9現在)

体型が細身なので、プロに入って体幹などを鍛えればさらにスピードも伸びると思います。

最高速度がどこまで伸びるか楽しみですね(*´ω`*)

球種は、

  • カーブ
  • スライダー
  • チェンジアップ
  • ツーシーム
  • カットボール

ボールの打どころが見にくいフォームでタイミングがかなり取りづらく、さらに、ボールのキレがいいのでスピードガン以上に早く見えます。

また、制球力もいいので、とてもバランスがいい感じです。

古謝樹(桐蔭横浜大)の父母や家族と彼女は?

古謝くんの家族は、父・母・兄の4人家族。

兄は、高校時代に「神奈川県立瀬谷西高校」の野球部で3番・セカンドでプレーしていました。

父親や母親については、ネットで調べましたが、詳細はわかりませんでした。

今後、ドラフトで指名されると少しずつ詳細が分かる可能性がありますので追記していきますね。

また、彼女に関しても同様で、詳細は不明でした。

ですが、ドラフト1位指名候補になるくらいの選手なので、もてないわけがないですね。

彼女がいてもわかってしまうと騒ぎになって大変なことになるので、公表しないことがほとんどです。

古謝樹(桐蔭横浜)の出身高校や中学と読み方は?最速や父母が沖縄出身?のまとめ

今回は、古謝樹(桐蔭横浜)の出身高校や中学と読み方は?最速や父母が沖縄出身?について書いてきました。

古謝くんの出身高校や中学などは、

  • 出身小学校:横浜市立瀬戸ケ谷小学校
  • 出身中学:横浜市立岩崎中学校
  • 出身シニア:なし
  • 出身高校:湘南学院高等学校

でした。

湘南学院のときに来た小倉さんとの出会いが古謝くんをここまで成長させることになったと言っても過言ではないくらいのものでした。

中学時代は控え投手だった古謝くんが、今やドラフト1位候補までになるには並大抵の努力ではなかったと思います。

プロに入ってからの成長も期待しかないですね!