西舘昂汰(専大)の出身高校や中学と読み方は？兄が東大出身で家族もスポーツ一家！

こんにちは、シュウです。

いよいよドラフト会議が開かれますね！

今年は、大学生の投手が大豊作です。

特に東都リーグがヤバいくらいに素晴らしいピッチャーが揃っています。

そんな中、東都リーグでもあまり目立たない2部リーグでもドラフト1位候補と呼び声が高いのが、西舘昂汰くん(専大)です。

同じ東都リーグの西舘勇陽くん(中央大)とよく間違えられ、すごく悔しい思いをしたことが多々あるようです。

 

なので、西舘昂汰(専修大)の

• 出身高校や中学と読み方は？
• 兄が東大出身で家族もスポーツ一家
• 最速と球種

を中心に調査していきたいと思います。

西舘昂汰(専修大)の読み方や身長や体重などのプロフィール

東都大学野球2部

○等々力球場
第3試合
終了
専修大4ー0東洋大（2部優勝）

専修大が2部優勝校に土
エースの西舘昂汰投手（4年・筑陽学園高）が3安打2四球109球で完封‼︎#大学野球　#東都大学野球 pic.twitter.com/SY8m5tczBI

— かい (@canon_boys) May 16, 2023

 

まずは簡単に、西舘昂汰くんのプロフィールを紹介していきます。

• 生年月日：2001年6月9日
• 読み方：にしだて こうた
• 身長：187cm
• 体重：83kg
• 出身地：福岡県筑紫野市
• ポジション：投手
• 投打：右投げ右打ち
• 遠投：100m

【大学時代の成績】

	試合数	勝敗	回数	三振	防御率	順位
1年春		開催中止
1年秋	1	0勝0敗	1.1	0	6.75	優勝(二部)
2年春	2	0勝0敗	3.1	2	0.00	5位(二部)
2年秋	6	2勝0敗	12	6	0.00	2位(二部)
3年春	4	0勝0敗	10.2	7	7.59	2位(二部)
3年秋	7	3勝0敗	36.2	23	1.72	優勝(二部)
4年春	7	3勝3敗	62.2	53	1.01	5位(二部)
4年秋	8	3勝2敗	59.1	58	1.67	2位(二部)

※ 22秋:2部最優秀投手

 

高校時代は、2季連続で甲子園に出場しプロ注目の選手でしたが、実力があと一歩と感じたために、専修大学に進学しました。

進学後は、すぐにチームの戦力として期待されましたが、コロナの影響もあってデビューは、1年の秋季リーグからでした。

3年の春になると外部から来た「山本一彦さん」と一緒にフォーム改造を着手。

「腕を振らずにボールを走らせる」ということに取り組みました。

なんとか完成したのは翌年の春で1年越しに。

すると、ボールのスピードが最速152キロまで上がり、さらにツーシームやフォークなどの変化球も磨きがかかり劇的な変化をすることになりました。

それが示す数字として三線の数が

• 3年秋→23
• 4年春→53

と倍以上になっています。

そして、侍ジャパン大学候補の選考合宿に呼ばれるまでに成長。

残念ながら、本戦の日米戦には出場できませんでしたが、知名度もバク上がりしています。

その後もさらに成長が加速し、ドラフト1位指名候補と言われるまでに。

西舘昂汰(専修大)の出身高校と中学校や小学校

ドラフトまであと２日 ②
専修大 西舘昂汰#sbhawks pic.twitter.com/XlBJvkF0vS

— (っ◔◡◔)っ (@hawkshawksxxx) October 24, 2023

• 出身小学校：筑紫野市立吉木小学校
• 出身中学：筑紫野市立筑紫野中学校
• 出身シニア：二日市ボーイズ
• 出身高校：筑陽学園

【高校時代の成績】

	春の大分大会	夏の大分大会	秋の大分大会
高校1年（2017年）		ベスト8敗退	九州大会(2回戦)
高校2年（2018年）	5回戦敗退	ベスト8敗退	九州大会(優勝)
高校3年（2019年）	甲子園(ベスト8)	甲子園(2回戦)

 

西館くんは、次兄の影響で小学2～3年までラグビーをやっていましたが、長兄の影響もあり小学4年から「吉木オリオールズ」でソフトボールで野球を始めます。

中学では、強いチームでやりたいという本人の希望から地元の強豪チーム「二日市ボーイズ」に所属します。

当初は、ショートでプレーしていましたが、急激に身長が伸びたことで本格的に投手に。

高校は、同期に名門の「糸島ボーイズ」から優秀な選手が多く来て甲子園が狙えるチームになるということもあり、「筑陽学園」に進学します。

入学当初は、身長が180センチ以上ありましたが、体重が少なくかなり細身。

ですが、母親の協力で、1年後に15キロ以上も体重が増え肉体改造を成功させています。

そして、西館くんを大きく成長させたのは、九州大会の準々決勝でした。

対戦相手は、宮城大弥(オリックス)率いる強力打線の興南高校。

当時、すでに宮城くんは全国でもトップクラスの投手で、さらに興南高校の打線も超強力。

その相手に、延長13回1-0で見事に完封勝利を上げました！

やはり、宮城くんクラスの超難的に勝つことができると、自身がつき大きく成長できますね！

西舘昂汰(専修大)の最速や球種と投球動画

西館くんの最高球速は、「152キロ」(2023/9現在)。

プロに入って体幹などを鍛えればさらにスピードも伸びると思いますので、最高速度がどこまで伸びるか楽しみですね(*´ω｀*)

球種は、

• カーブ
• スライダー
• チェンジアップ
• カットボール

長い手足で長身から繰り出される少し動くストレートは、威力十分。

さらにスタミナもあり、制球力もあります。

また、スライダーなどの変化球もコーナーに投げ分けられ、馬力がスゴイ！

西舘昂汰(専修大)の父母や家族と彼女は？

ドラフトまであと２日 ①
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— (っ◔◡◔)っ (@hawkshawksxxx) October 24, 2023

西館くんの家族構成は、父・母・兄×2・姉の6人。

そして、家族全員がスポーツをやっていました

父親は、サッカー、母親は、バレー。

また、母親はスポーツで頑張る子どもたちのために「栄養士」の免許も取得しています。

なるほど、スポーツで活躍するには丈夫なフィジカルが必要なので、やはり栄養バランスがある食事は大事ですよね！

 

そして8歳上野長兄は、福岡県で偏差値72のトップクラスの進学校「筑紫丘高校」で投手として活躍していました。

その後は、浪人の末に「東大」進学。

浪人の頃は、夜中の2時くらいまで勉強していたという努力家です。

そんな兄からもらった言葉が

「雰囲気を読め。野球にはイニングごとに雰囲気がある。その流れをいかに生かすかだ」

今でもその言葉を心がけて投球しています。

また、次兄は、福岡の強豪・県立筑紫高校でラグビーをしており、福岡大に進学後は、アメリカンフットボール部で活躍。

さらに姉は、高校時代にバスケットボール部で活躍し、久留米大に進学後は、陸上部に。

部活などの運動は、大抵の人が高校くらいでやめてしまう人が多いのに、みんな大学に進学しても部活動に励んでいるのはすごいですね。

 

また、彼女に関しても同様で、詳細は不明でした。

ですが、ドラフト1位指名候補になるくらいの選手なので、もてないわけがないですね。

彼女がいてもわかってしまうと騒ぎになって大変なことになるので、公表しないことがほとんどです。

西舘昂汰(専大)の出身高校や中学と読み方は？兄が東大出身で家族もスポーツ一家！まとめ

今回は、西舘昂汰(専大)の出身高校や中学と読み方は？兄が東大出身で家族もスポーツ一家！について書いてきました。

西館くんの出身高校や中学などは、

• 出身小学校：筑紫野市立吉木小学校
• 出身中学：筑紫野市立筑紫野中学校
• 出身シニア：二日市ボーイズ
• 出身高校：筑陽学園

でした。

スポーツの種類は違いますが、家族全員がスポーツをやっていた経験があるのは、家族の理解が得られてとても良いことですね！

一番上の兄も高校野球をやってさらに、東大に合格するのは本当にとんでもない努力をしないとダメですね。

そんな姿を間近で見ていた西館くんに影響を及ぼすのは間違いないと思います。

なので、プロに入っても努力を重ね留守型に注目ですね！